横浜店 渡邉です。
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昨日お申し込みの終了したAVAC Information VOL.190
お申し込みのお客様には11月の上旬にはお届けできるのではないかと思います。
今回も情報満載でお送りします。
で、こちらのinformationと一緒にご案内を開始いたしますのが
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https://www.avac.co.jp/contents/topics/2019_daikanshasai.html
11/23の新宿店商談会と同時に行われます、アバック大感謝祭です!
こちらは情報がまだ手元に来ておりませんが、当日限りの価格が出てくるかと思います。
ご期待下さい。
では本題。
今回は特別企画です!
弊社には店舗以外に通販部門がございます。
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アバック WEB-SHOP
https://www.avac.co.jp/buy/
こちらでは店舗で販売されている商品をWebやお電話で購入することが可能です。
今回は通販と連動した特別企画として「通販で好調な商品を店舗で試してみよう」というエントリーを考えてみました。
店舗での販売が少なく通販で好調な商品、かつ高品質な物と言う事で、今回はこちらを選んでみました。
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KEF LSXです!今回は青をチョイスしてみました。
KEF LSX
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https://jp.kef.com/products/lsx
KEFは以前からアクティブスピーカーの販売をしており、比較的高品質な商品をご提供いただいておりました。こちらはLS1と言う上位のアクティブスピーカーです。
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ところで
「アクティブスピーカー」ってそもそも何?
と言うご質問はあるかと思いますので、先にお答えしてしまいます。
![Rolly Rolly]()
念の為、このような動くスピーカーではありません。
今までいわゆる「スピーカー」と呼ばれるもののほとんどは、アンプからスピーカーコードを回してアンプからの電源供給で音を鳴らすものがほとんどでした。
このようなスピーカーを「パッシブ(受動的)スピーカー」と言います。
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パッシブスピーカーは音声を出力するアンプの性能で能力が変わりますので、逆に言えば組み合わせ次第で様々な音を鳴らすことが可能です。
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このため背面はスピーカーの入力端子のみ、と言う事になります。
これに対して
「アクティブ(能動的)スピーカー」
と呼ばれるものは、スピーカーを駆動するシステムをスピーカー内に内包しています。
平たく言えばスピーカー駆動の為のアンプを中に入れていて、単体で鳴ると言う事になります。
※クリックで拡大します。
この写真はLSXの背面ですが、先程のパッシブと違い、スピーカー入力端子がありません。
もちろんピンプラグの音声入力や光入力などはありますが、代わりにあるのはどちらかと言えばアンプの操作を行う為のボタンや入力端子、LANなどです。
アクティブスピーカーの利点は別体アンプがなく、接続は基本的に電源のみであること、スピーカーそのものを持ち歩くのが簡単だという部分もあるのですが、それ以上にスピーカーを作ったメーカーの意図した通りの音が出ることが最大の特徴だと思います。
BLUE SOUND PULSE mini ブラックモデル
https://www.avac.co.jp/products/detail.php?product_id=8969
実は「スピーカー製造メーカーの目論見通りの正確な音が出る」という特性は、音の正確さを重視する録音スタジオなどは広く使われています。
逆にホームシアターではそれぞれに音量調節があるという点が却って操作の煩雑さを招き、現時点ではあまり使用されておりません。
(但し、複数スピーカーの連動コントロール関係機能は日々進歩しており、近い将来にはすべてアクティブと言う事は十分あり得ます)
また、最近の一般向けアクティブスピーカーは電力内臓を応用してモバイルに必須なBluetoothやAirplay2、PCなどのネットワークオーディオへの対応も内包しており、KEF LSXも日本ペアでネットワーク、Bluetoothの対応しています。
さて、今回選定させて頂いたKEF LSXは、元々評価の高いKEF 独自のUniQ同軸ドライバーを搭載し、高音を担当するツィーターと中音以下を担当するスコーカーが同じユニットの中に混在しています。
![Uniq Uniq]()
この配置は「位相のズレ」、かなりかみ砕いて平たく言えば
同じタイミングで2つの音を出したときに
早く、そして鋭く響く高音部分
と
空気を震わせ、波のようにゆっくり響く低音
を同じ軸線(同軸の場合それぞれのスピーカーの中心は同じです)で鳴らすことで
位置関係の音がずれにくいように作られている、とお考えください。
このような配置はKEFの上位スピーカーでは統一されており、KEFの意図として「一体感、そして広がり」を感じさせることのできる作りを目指しています。
スピーカーユニットや筐体も専用設計されたアクティブスピーカーとしての魅力を最大限に引き出すように調整された内蔵アンプで構成されており
メーカーの意図した通りの広がりと一体感を感じる事の出来る完成されたスピーカーシステムになっています。
では肝心の実機です。
KEF様から一時的ですが試聴用にお借りしてみました。
(2019.11.4:ごめんなさい現在は展示がありません……)
まず大きさですが、高性能アクティブスピーカーとしてはお手頃サイズです。
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下の写真はB&W706S2との比較ですが、一回り小さくなっておりますが、スコーカーに相当するユニットの大きさはほとんど変わりありません。
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実際の設置ですが、まずはオーディオらしくちゃんとしたスタンドに置いて……。
それぞれのスピーカーに電源コードを繋ぎます。
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KEF LSXの場合はそれぞれのスピーカーにアンプを内蔵していますので、LとR両方に電源を繋ぎます。安いアクティブスピーカーでは片方にアンプを内蔵し、左右はスピーカーケーブルでつなぐ、なんていうものありますので、この辺は徹底しています。
次にLRの間を専用の接続ケーブルで結びます。
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どう見ても高性能LANケーブルですが、専用ケーブルです。
綺麗に設置する時はこのケーブルをみえない様にして頂いたほうがよろしいかと思います。
実はこの写真ではうまく隠していたりします。
後はIOSやAndoroid用に用意された「KEF Control」と呼ばれる専用のソフトをダウンロードして
![Kef_control Kef_control]()
説明に従って設定(念の為WI-FIのパスワードをご用意ください)、最後に「KEF Stream」を追加すれば、高音質アクティブスピーカーを自在に操作できるようになります。
肝心の音についてですが、先日一時的に実機をお借りしてみました。
(2019.11.4:ごめんなさい、現在は展示がありません……)
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正直な所、とても「KEFらしい」音でした。
サイズからは想像できない程の音の広がり、予想以上の空間が広がります。また同軸2WAYらしく高中低の音がちゃんと塊で届くところも「本物」と言う気がします。特に中低音の響きは素晴らしく、パッシブには無いダイレクト感もありました。
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![Lsx_accessories_floorstand_green__2 Lsx_accessories_floorstand_green__2]()
後は低音でしっかり筐体が震えますので、専用デスクスタンドや、専用フロアスタンド、そしてLSX専用壁掛け金具、他には後付けのスパイクなどを追加しても面白いかな、と言う印象です。
実はここまで様々なLSXの写真を出してきましたが、色は実にカラフルです。
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選択できる色は白、赤、緑、青、黒の五色です。
![Keflsx1 Keflsx1]()
![Images Images]()
![Keflsx1b Keflsx1b]()
イメージとしてはこんな感じです。お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが可能です。
さて、ここまで紹介して来たKEF LSXですが
実は一番早い購入方法は弊社Webショップです。
今回はそれぞれの色とリンクを張っております。
先程紹介したスタンドや壁掛け(補強が必要です。ご注意)なども取り扱っております。
LSX [WH:ホワイト] KEF [ケーイーエフ] アクティブスピーカー [ペア] KEF JAPAN正規仕入品
通販コーナーはこちらから
https://www.avac.co.jp/products/detail.php?product_id=8618
LSX [RD:レッド] KEF [ケーイーエフ] アクティブスピーカー [ペア]
通販コーナーはこちらから
https://www.avac.co.jp/products/detail.php?product_id=8620
LSX [GR:グリーン] KEF [ケーイーエフ] アクティブスピーカー [ペア] KEF JAPAN正規仕入品
![04191313_5cb94aebcb8e3 04191313_5cb94aebcb8e3]()
通販コーナーはこちらから
https://www.avac.co.jp/products/detail.php?product_id=8619
LSX [BL:ブルー] KEF [ケーイーエフ] アクティブスピーカー [ペア]
![04191317_5cb94bda8ab6b 04191317_5cb94bda8ab6b]()
通販コーナーはこちらから
https://www.avac.co.jp/products/detail.php?product_id=8621
LSX [BK:ブラック] KEF [ケーイーエフ] アクティブスピーカー [ペア] KEF JAPAN正規仕入品
![04191308_5cb949a59068e 04191308_5cb949a59068e]()
通販コーナーはこちらから
https://www.avac.co.jp/products/detail.php?product_id=8617
先程紹介した専用デスクスタンドや、専用フロアスタンドそしてLSX専用壁掛け金具もございます。ご興味のあるお客様は下記の総合是非リンクもご覧ください。
アバック KEF LSX関係商品紹介
https://www.avac.co.jp/products/list.php?name=KEF%E3%80%80LSX&search.x=0&search.y=0
さて、色の選定ですが
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コーン部分も同色で強烈な印象の赤や青
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そしてコーン部分が金色の緑は落ち着いた部屋に品の良いアイテムになりそうです。
この三色はKEF LSX自体を部屋のアクセント兼音楽の中核にするにはとても良い選択肢かと思います。
また、個人的にはシルバーのコーンの白が気に入っています。黒もシックですが。
![Kdf_lsx_black_and_white Kdf_lsx_black_and_white]()
もっとも私が無難なデザインを求めているだけかもしれないと気付いてしまう事が何とも言えませんが……。
店舗で聞いてみたい!と言うお客様は別途横浜店までご相談ください。
色については何とも言えませんが、お時間をいただければ「音」はご用意可能かと思います。
事前のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。
メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!
https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html
お電話はこちら!
045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)
※火曜・水曜は定休日になります。
FAXの場合はこちら!
045-228-7283
(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。
ご来訪・ご連絡をお待ちしております。
なお、横浜AVAC座については
お申込みはこちらから
https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html
お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム
https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/
からお問い合わせください。
ご来訪・ご連絡をお待ちしております。