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【横浜店】ブレードランナー2049 Blu-Ray 音声:Auro3D?のお話。

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横浜店 渡邉です。

Kaoスプリングセール2019開催中です!

JVCの新機種も入っております。

0228_k_bana_03_2
https://www.avac.co.jp/contents/topics/spring2019.html
今回も買取金額アップの商品が目白押しです!

本題でございます。

ちょっとしたミニコンテンツです。

本日、こんなものが届きました。

Imag0072見ての通り「ブレードランナー2049」のBlu-Rayです。
ただ、パッケージがちょっと違います。

Bladerunner2049jp_
これが日本のもの。

Bladerunner2049us_


そしてこれがアメリカのものです。

何が違うのか?それは背面の説明文です。

Imag0073……英語でもない、フランス語でもありません。

ロシア語で考えてもダメでした。
そこで、さらに下に目線を向けると

Imag0074

なんと「Auro3D」の文字があります。

種明かしになりますが、この「ブレードランナー2049」は英語音声フォーマットにAuro3Dが入っています。

発売元を見ると「Warszawa」とありますので、このソフトはポーランド版です。
このようなケース、実はかなり存在します。

こちらはAuro3Dのオフィシャルサイトですが

Slide3Auro3D Consumer Blu-Ray
https://www.auro-3d.com/consumer/bluray/

公開中のものも含めるとAuro3Dフォーマットの作品はかなり存在します。
インド系・中国系などのタイトルが多いのが印象的ですが、これは既存の5Ch以上のシステムに追加することで比較的簡単にイマーシブサウンドを実現できる点が制作会社で好意的に受け入れられているものと考えられます。

さて、実際の音ですが、かなり違います。

明らかに前方から押し出してくる音が多く、済んだ音が響き、ハイトスピーカーのおかげで厚みが増しています。
これは「映画館」の大きいスクリーンに良く合うような印象です
率直に言ってしまうと
「なんで日本語版にAuro3Dを入れてくれなかったんだろう?」
と思うぐらい、印象の良い音です。

 アンプのインフォメーションで確認すると

Imag0070

実際のフォーマットは「Auro11.0」でセンターハイトとトップセンターという、日本では普段なかなか使わないチャンネルがあり

Imag0067_2

隣の「ACTIVE SPEAKER」ではアンプの方でリマッピングしているのがわかります。

日本版UHD-BDは「Dolby Atoms」になりますので、DTS-HD Master Audioがなく、DTSベースのAuro3Dはもちろん有りません。
この出所不明な「ブレードランナー2049」についてはポーランドの発売元を当たってみましたが、美味く意思の疎通ができませんでした。

しかし……探してみたらありました。インドのAmazonで。

Bladerunner2049india
Blade Runner 2049 (4K UHD & HD)

パッケージには「DOLBY ATOMS」と「Auro3D」両方の文字があります。

調べてみるとUHD-BD版はDolby Atomsの表記のみ、逆にBD版にはDolby Atomsの文字はなく、代わりにAuro3D 11.1が入っています。

結局、UHD-BD版はDolbyatoms+DTS Master AudioBD版はAuro3D+Dolby Digitalの組み合わせです。
もしかしたらインドのUHD-BDはAuroが入っているかもしれませんが、日本版の状況を見る限り、なさそうな印象です。
なお、字幕には「Polish」の文字があり、BDはおそらく同一のものだと分かります。

もちろん日本語字幕は有りませんので英語の御理解が出来る方且つBDのみと言う条件ですが、昨今、音声フォーマットが増えてきた状況もあり、こういうことも一つの楽しみ方になるかと思います。

なお、このディスクは借り物ですので常設はしておりませんが、インドからご購入は可能かと思います。ご興味のあるお客様はインドのAmazonにアクセスしてみてください。
先程の事情からインド映画にはAuro3Dフォーマットタイトルが多いので、その点でもお楽しみいただけるかと思います。最近のインド映画は過去のミュージカル的な要素も含めてクオリティが高いので、なかなかおすすめです。ただ、再生の保証が出来ないのが何とも言えませんが……。

なお、このBDへのお問い合わせはお受けできませんが、通常のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

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【横浜店】 久々のパイオニアAV アンプ「VSX-LX304」です!

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横浜店 渡邉です。

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今回も買取金額アップの商品が目白押しです!

本題です。

今回は速報です!

本日、オンキョーパイオニアより久々の朗報がありました。

Img01_l※クリックで拡大します。

9ch AVアンプ「VSX-LX304」です。

PIONEER VSX-LX304

https://jp.pioneer-audiovisual.com/components/avamp/vsx-lx304/

今回はSC-LXシリーズではなくVSXシリーズとなり、しかもシリーズは「3」です。

安いモデルじゃないかとお思いかもしれませんが……そんなことはありません!

Img02_l

※クリックで拡大します。

内蔵アンプは9Ch。
システム構成として5.1.4CHが可能です。VSXのモデリングは海外では普通です。
では、なんで9CHか?

それはIMAX Enhancedに対応しているからです!Quality_img019CHはIMAX Enhancedの最低要件である5.1.4CHを満たすために必要なものです。
IMAX Enhancedの対応はDENON/Marantzの次に対応と言う事になります。

他にも「DolbyAtoms Height Virtualizer」や「Reflex Optimizer」などイネーブルドスピーカーへの対応の進化や、トップスピーカーなし、サラウンドスピーカーなしの環境でも仮想的に同じ条件を作り出す機能を持っています。

Quality_img16また、9chは5.1.2フロントBi-Ampなどの「1レベル高いシステム」への応用も柔軟です。

Quality_img17※クリックで拡大します。

々ONKYO様はDolby系の新しい規格への対応が早い方でしたが、パイオニアのアンプでも対応の早さが出てきているようです。

Img05※クリックで拡大します

また、CromeCastやAirplay2なども問題なく対応しており
「必要なものはすべてそろっているアンプ」かつ「パイオニア」と言う条件の揃ったアンプになります。

Img03_l細かい部分ですが、今までパイオニアのアンプでHDMI2.0接続時に癖のあったHDMIの出力切り替えなども問題なく対応しており、使い勝手もよさそうです。

今回はプレス発表であり実機の到着はまだですが「パイオニア」のアンプの新製品は久しぶりです。

出荷は4/11以降になります。

やっと、と言う感じではありますが、期待して待ちましょう。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

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【横浜店】 店舗スクリーンを入れ替えてみました。

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横浜店 渡邉です。

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本題です。
横浜店も開店から二年以上が経ち、常設の機材も同じ時間が経っております。
アンプやプロジェクター、スピーカーなどは徐々に機材を入れ替えておりますが、今回はスクリーンを入れ替えてみました。

Imag0130
弊社販売の新型商品「THSC100-H2300」となります。

以前のUnisonic商品からは供給元が変わり、別メーカーとなっております

Imag0117

つい先程、弊社の設置チームが店舗で作業を行い、設置が終わりました。
真ん中に緑色に見える部分は養生用のシールで、中心軸を出し、設置を行っております。

また、写真を撮っておりませんが、通常下にあるスピーカーにはすべて養生を施しており、清掃の必要がないくらい丁寧に作業して頂きました。

Imag0131今回導入したのは100インチです。

供給元の商品とは仕様が変わり、アバック独自の仕様を組み込んだ商品となっております。

スクリーンゲインは0.95、4K対応の生地を使用しており、性能的にも問題はありません。
実際の画ですが、当店にはキクチ科学の製品が設置されており、プロジェクターの仕様をそちらに合わせております。
若干の調整で十分な絵が出ました。

Imag0129

お値段も120インチで15万円程度、100インチで13万円を切っており、リーズナブルでありながら性能の高い商品となっております。

本日から視聴が可能です。
特にお手軽な電動スクリーンを御希望のお客様、是非ご覧ください。
ご自分の好きなタイトルをお手持ちの上、ご来訪をお待ちしております。

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【横浜店】 GW3日間限定!「最新プロジェクター同時比較検討フェア」開催!

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横浜店 渡邉です。

Kao後半月で平成も終わりです。
そして後半月でゴールデンウィークです!
なお、開催中のスプリングセールも平成と共に終わります。0228_k_bana_03_2
https://www.avac.co.jp/contents/topics/spring2019.html

そんなわけで今回は十連休という長丁場に合わせたゴールデンウィークフェアのご案内です。

0412_k_bana_3

アバック各店ではいろいろとフェアを開催させて頂いておりますが

もちろん横浜店もやります!

題して

「JVC・SONYリアル4Kプロジェクター勢ぞろい!GW3日間限定!最新プロジェクター同時比較検討フェア」
でございます。

https://www.avac.co.jp/contents/event/yokohama-20190427.html

JVCの各製品も無事発売され、店舗展示も開始しました。
で、そうなると各機種の比較が出来るようになります。
じゃあ、今回はストレートに比較ができるようにして見ましょうという、直球のご提案となります。

では、今回の展示機種!ご紹介します。

圧倒的な情報量の「DLA-V9R」と

Dlav9r_prod_l

DLA-V9Rと価格帯が近い商品ですが、レーザー光源を使用した力強さと精細感が光る「VPL-VW745

Vplvw745_2

JVCとソニー両メーカーの中間機種
DLA-V7」と「VPL-VW555

V7vw555

4Kプロジェクター入門機と言ってもいい
DLA-V5」や「VPL-VW255

Dlav5bw_prod_l

Vplvw255_2もっともリーズナブルな「ちゃんとした4K」LX-UH1

Lxuh1_prod_lなどリアル4Kプロジェクターを勢ぞろいさせて頂きました。
さらに

今回に限り、ソニーレーザー光源のトップ機種として
VPL-VW855

Vplvw855も準備させて頂いております。
実は「DLA-Z1」も交渉しておりますので

Dlaz1_prod_l

超短焦点などを除いたほとんどの機種を揃える事が出来そうです。

が、しかし……。
「こんなに台数があっても横浜ってスクリーン一つしかないよね!」

Imag0130
と言うお声もあるかと思いますが……。

ご安心ください!

今回は期間限定で立ち上げ式100インチスクリーンを二面用意しました!

Gw_planおそらくこんな感じになります。

この三日間に限り、二機種を同時比較することが可能です!
全部揃ったから、比較ができる事もあります。

JVCの機種って何が違うんだろう?DLA-V9Rの『E-Shift8K』ってそんなにすごいの?
ソニーのレーザー機種に興味があります。やっぱり違う?
JVCとソニー、どっちが自分の好みなんだろう?
値段が安いとやっぱり駄目?

などなど、期間中はご要望にお応えできる様々な機種を準備してお待ちしております。

日程は4月27日(土)から4月29日(月・祝)11:00から18:00です。
2スクリーンはこの3日間だけの予定です。

今までの機種のアップデート、新しいご自宅への導入など、初めの一歩として是非ご相談ください。
ご来訪をお待ちしております。

大事な追伸です!

商品のご注文のご相談は出来る限り今週中でお願い致します。

連休前の対応が厳しくなって来ると思いますので……。

連休中は物流・修理部門も動きません。
休みに入って電源を入れたらうんともすんとも言わない
せっかくの休みなのに動かない!
なんてことの無いように、入れていなかった機材のスイッチを入れ、動作の確認をお願い致します。
早め早めのご相談がゴールデンウィーク中の充実したお時間に繋がります。

おかしいと思ったらすぐメーカー様や当店にご相談ください。

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【横浜店】 AVアンプとヘッドホンを組み合わせてみましょう。

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横浜店、渡邉です。

Kaoスプリングセール終了まであと二週間を切りました。0228_k_bana_03_2
https://www.avac.co.jp/contents/topics/spring2019.html

本題です。
私は音楽を聴く際、手軽なことからカナル型のヘッドホンを使用し続けてきたのですが、今のイヤホンを使用して数年が経ち、動作には問題がないのですが、もう少し没入感が欲しいと考えておりました。

Mdrex450_h

今回はオーバーヘッド型のヘッドホンの追加を考えています。

そこで、DENON様からAHD-1200をお借りし、店舗展示中のDMP-Z1で使用しているMSR-1AM2も使用して……

Imag0018

Imag0019まずはお試しで普段使いのスマートフォンに接続してみましたが……。

P_20190418_164055相当音量を上げないと、せっかくのヘッドホンの力が発揮できない……。
今さらながらポータブルアンプを購入される方のお気持ちがわかりました。
運用には色々と考える必要がありそうです。

スマートフォンの話はさておき、ピュアオーディオでは当たり前ですが、店舗で展示を行っているAVアンプにもヘッドホン端子は存在しています。

X8500h_headphone_2※クリックで拡大します。

じゃあ、ここにヘッドホンやイヤホンを接続したらどうなるのか?
機材はありますので、やってみました。

実は、これが本題です。

Xl_sr8012_f_b_fr_op

お借りしたのがDENONのヘッドホンですので、アンプは……Marantz SR8012です。
同じD&Mになりますので、より音楽的なアンプを用意してみました。

やり方は単純です。
通常商品に入っているのは3.5mmのステレオミニプラグになります。
本来はリケーブルですが、そこまで費用を掛けない方法で対応します。

Imag00173.5mmステレオミニプラグからステレオ標準プラグへの変換アダプタです。
千円もしません。これを使います。

スマートフォンに接続していたヘッドホンを変換アダプタに接続して

Imag0021SR8012のフロントヘッドホン端子に挿すだけ。
これだけで共用可能です。
今回は自分のスマートフォンからAVアンプに音を飛ばして曲を聞いています。

Imag0023で、肝心の音ですが。
本来ポータブルアンプを経由すれば体感可能な事かと思いますが、下からの盛り上がりがまるで別物です。

AVアンプは構造的には特にヘッドホン用に組んでいるわけではありませんがトランスやDAC周りなどは元の機材をそのまま利用していますのでパワー感が違います。

元の作りが違いますので、当たり前と言えば当たり前なのですが……。
少なくとも通勤電車や移動中の音とは比較になりません。

今回は自分のスマートフォンですが、実際にはそれ以外の方法も使用可能です。

メーカーによっても異なりますが、通常AVアンプには、スマートフォンやタブレットなどが同じネットワーク上にあれば、AVアンプに曲を飛ばす事の出来る「Network Server」などの選択肢やAirplay、Musiccast、HEOSなどのストリーミング、DLNAを使用したNAS等からの転送が選択できます。

Cast_system実はスマートフォンやIphoneの音源をAVアンプに飛ばしてヘッドホンで聞くことは意外に簡単にできてしまいます。

また、ほとんどのAVアンプにはBluetoothは標準装備になっていますので、ワイヤレスヘッドホンをペアリングし、接続する事も可能です。

St_ストリーミングを行う側も、メーカーにより異なりますが、各種ストリーミングについても、デバイス側かアンプ側かの違いだけで、さまざまな種類のストリーミングに対応でき、接続も比較的簡単です。

それだけではありません。

El_avr_x2500h_jp_bk_fr
AVアンプの本領は各種入力、特にHDMI関係の入力と、サラウンド信号の制御です。
これらの音源やテレビからの音声をアンプ経由で鳴らすARCや

PhotoNETFLIX、Hulu、Primevideoなどの配信関係もヘッドホンで聞くことが可能です。

こちらについては、アンプの処理能力にかかわらず、通常ではステレオにダウンミックスされます。
但し「Virtual」や「サイレントシネマ」などの疑似サラウンドモードを使用した場合、ヘットドホンを使用した疑似サラウンドで聴くことも可能です。
こちらは本物のサラウンドにはかないませんが「サラウンドっぽい音」になります。
夜、ご家族の邪魔にならない聴き方や、音楽以外、映像も含めた音のグレードアップには最適かもしれません。
普段はモバイルから音声を飛ばして通常のスピーカーで音を楽しみ
通勤通学などの移動中は機器のみで聴いていただくか、ポータブルアンプを追加。
夜は昼間モバイルで見た配信や映画を、大きいテレビでサラウンド、遅い時間はバーチャルヘッドホンで世界に浸る。
昔は別々に音源を用意する必要もあったのですが、今はシームレスに楽しむことができるようになりました。

As2100もちろん、ピュアオーディオ用のシステムやLINNなどのネットワークオーディオで聴くものとは比較になりませんが、逆にこちらは複数のAV機器のコントロールが出来ません。

そして一部のタイトルになりますが、音声に「DTS:HeadphoneX」のトラックが入っているソフトもあります。ドルビーヘッドホンも理論的には同じようなシステムです。

Dtsheadphonex今回は「イノセンス」を使用しました。

Inocence
一番よく使用する食料品店のシーンです。

Imag0024

Imag0025

Imag0026流石に本物のDTS:Xには及びませんが、天井で聞こえるの蛍光灯のチラつきや、音の移動はバイノーラルを応用しているだけあって本当のサラウンドのように聞こえますし、草薙元子の「キルゾーンに入っているわよ」という耳元でのささやきは、本当に耳元でささやかれているかのように聞こえました。これは映像+ヘッドホンでないとできない体験です。

自分のヘッドホンを何にするか、と言う問題はまだ結論が出ませんが、ヘッドホンとAVアンプの組み合わせはい色々と応用が効き、かつWI-FIやAirplayを併用するとかなり便利です。
元々スピーカーを鳴らすためのものですから、スピーカーを置くだけでレベルの高いステレオ再生を部屋空間全体で聴くこともできます。

変換プラグは用意しておりますので、もし「AVアンプでヘッドホンを聞いてみたい!」と言うご要望があれば対応は可能です。
ただ、セキュリティの関係上、音源についてはCDなどのメディアでお持ちいただくか、こちらでご用意したものになります。

機材をまとめるにも良し、レベルを上げるにも良しのヘッドホン+AVアンプ。
店舗にて是非お試しください。

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【横浜店】最新プロジェクター同時比較検討フェア 準備出来。

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横浜店 渡邉です。

Kao

さて、ゴールデンウィークはアバック各店で

190112_gessun_fixw_640_hq「4Kホームシアター体験フェア」を開催させて頂きます。

横浜店では

GW3日間限定!「最新プロジェクター同時比較検討フェア」

の開催のため、準備を開始しております。
先程100インチスクリーン2台の設置が終わりました。

Imag0046今回はここから暗幕を貼ってスクリーン周りを暗室化します。

Imag0059_2

暗幕を貼りました。左側のスクリーンの下にはとあるプロジェクターを設置しております。

なんでしょうか?こちらも追加機器となります。

ご来訪して頂くと分かる特別な機材です。

画面には出ていませんが、後ろにも暗幕を貼っています。だいぶ落ち着きました。
そして、今回の追加機器到着です。

Imag0058

JVC DLA-Z1SONY VPL-VW855となります。

設置します。ずらりと並んだフル4Kプロジェクター。今回は通路の変更も伴う大規模な変化になります。Imag0060なお、DLA-Z1は大きさの関係から別の台に乗せて展示を行います。

Imag0063

画角の関係からVPL-VW855もこちらに置いています。

Imag0065

四苦八苦して設置をした関係でメーカーの統一感が少し離れておりますが、2台のスクリーン設置と機材の大きさから、出来るだけたくさんの機種の比較を狙った配置となりました。

現状ではDLA-V9RとVPL-VW745、DLA-V5/V7とVPL-VW255の比較はそのまま可能です。これ以外の組み合わせについてはご要望に応じて対応させて頂きます。

なお、今回はお部屋全体をプロジェクターのみとした関係で
オーディオ関係の視聴が出来ない状態です。
お問い合わせなどは木曜日以降で対応させて頂きます。
また、ホームシアターの音響体験も同様となります。
ご容赦をお願い致します。

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【横浜店】GW限定展示!Panasonic TH-100FP1と超短焦点プロジェクターについて

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横浜店 渡邉です。

KaoGW限定のリアル4Kプロジェクターフェア、2スクリーンは終わりましたが、機材はまだございます。VPL-VW855DLA-Z1も稼働しております。

Imag0091

で、今回は

Imag0068前回のブログでちょっと写真の出た、GW特別展示の機種をご紹介。

Panasonic TH-100FP1です。

100fp1_top_slide02

Panasonic TH-100FP1

https://panasonic.jp/theater/products/100fp1.html

パナソニックさまが久しぶりに民生のプロジェクターに帰って来てくれました。
今回の機種は「見たい時に、見たい時だけ壁を使って大画面が実現できる」コンセプトです。

幅32.66cm×高さ31.28cm×奥行23.10cmの大きさはテレビ台の上に置いてちょうどいいくらいのサイズ。(LX-UH1が大きさ比較です。なお蓋は手動です。残念)

Imag0074普段はテレビを置いているこの場所に

Imag0085こんな感じで設置できます。今回の機種は基本的に壁面投射かパネルスクリーンが前提になっており、今回は壁投射。後ろの壁は概ね100インチ前後のサイズとなっております。

スクリーンに見立てれば、幅266cm、高さ150cmの120インチが壁から48cmの距離で実現できます。(80インチでは28cmとなります)
テレビ台を少し前に出しただけで、ここまで実現可能です。

え?画が薄いじゃないか?と言うご意見もあるかと思いますが

Imag0075少し暗くするとここまで出ます。

Imag0078※クリックで拡大します。

もっとも、壁面投射は壁の地が出てしまうのが残念ですが、これも専用の壁紙やシアターハウス様の生地売りなどで対応可能かと思います。思った以上に差が出ます。

Imag0083※クリックで拡大します。

解像度がハイビジョンなのは残念ですが、寝室やリビングなどに置いて頂くだけでテレビの倍近いサイズが実現できるのは新鮮な感覚です。
しかも「パナソニック」としてです。

Imag0087こちらはメニュー画面ですが、USBメモリに入った動画や映像、DLNAに対応していますので、NASなどに入った動画を引っ張ることも可能です。

Imag0088

Imag0089

また、配信関係などのプログラムはありませんが、これは「ネットワーク」の『ミラーリング」でスマートフォンやタブレットの画面を映すことができますので、概ね問題はないかと思います。

なお、テレビについてはDiximサーバーを経由してDIGAとのリンクで画面を出すことも可能です。なお、音はスコーカーが4つ、ウーファーが2つと実際に鳴らしていても十分すぎるほどのレベルです。

100fp1_top_08パーソナルなアイテムとしてお考えいただくことができる商品だと考えております。
連休明けの5/6まで展示を行っております、ご覧になりたいお客様は是非、連休中にご来訪ください。

Imag0051さて、今回のTH-100FP1はいわゆる「超短焦点プロジェクター」と呼ばれるものです。
今回はこちらについてもう少し深くご紹介いたします。

Imag0065

通常、プロジェクターの投射距離は機種のレベルにかかわらず、投射距離が概ね決まっています。

100インチ……3m前後

120インチ……3.6m前後

それぞれで示されている距離は「最低限ピントの合う距離」と言う事で「最低投射距離」と呼ばれています。
余談ですが「最大視聴距離」も存在しますが、こちらはレンズの倍率で変わります。
仮にSONY VPL-VW255の場合

Vplvw255_wレンズ倍率は2.06倍になりますので、
100インチの場合
最低投射距離=3.02m
最大投射距離=3.02m×2.06=6.22m
となります。

これが適正範囲であれば、スクリーンの範疇できっちり収まるのですが……。

Tekisei_tousha_2
最低投射距離より短ければ、映像はスクリーンより小さくなります。

Too_short

最大投射距離より長ければスクリーンより大きくなり、画面がはみ出ます。

Too_longこれは光学的なことになりますので、特殊な方法を取らない限り弄りようはありません。
しかし

100インチクラスのスクリーンを入れたいけど、距離が足りない!
というお客様もいらっしゃいます。

このあたりに対応したプロジェクターが
短焦点プロジェクター」または「超短焦点プロジェクター」となります。

短焦点と超短焦点、どうちがうのか?
これは単純に距離が違います。

01w1210stfront30

短焦点は100インチで概ね1.8m程度の距離で投射が可能です。
主にBENQ様で機種が存在します。

BENQ HT2150ST

https://www.benq.com/ja-jp/projector/cinehome-home-cinema/ht2150st.html

一方、今回のTH-100FP1の様な超短焦点は100インチで20cm程度で実現が可能です。

Imag0086_2
じゃあ、超短焦点の方がいいじゃないか?近いんだし
と言うお声が聞こえてきそうですが、これには落とし穴があります。

Imag0069_3形状を見て頂くと、超短焦点は独特の形をしています。

01w1210stfront30_lens
一方、短焦点の場合、レンズは丸いですが(魚眼レンズに近いものを使います)見た目はそのままです。
ここが落とし穴です。
一例です。

短焦点:BENQ HT2150ST
100インチワイド投射距離 1.52~1.83 m
30cmぐらいですが、調整が可能です。

超短焦点:SONY VPL-VZ1000

Vplvz1000100インチ投射距離 15.5cm
画面下までの高さ44.7cm

26801_02

VZ1000は極僅かですが調整可能ですが、それ以外の機種はそもそも「位置調整」という概念がありません。
超短焦点プロジェクター最大の利点にして弱点、それは
極めて短い距離で投射が可能な代わりに決まった位置以外の設置が出来ない固定焦点である事
となります。

Minimum_pjこれは通常のレンズの先に映像を極端に曲げて出力するミラーを入れている機器の構成上、少しでもずれると映像が歪んで表示されてまう事が原因です。

この問題はそのまま映す側、いわゆるスクリーンの側にもそれが言えます。
スクリーンがたわんでいたり、曲がっていたりすると映像が歪みます。

Minimum_pj_screen※クリックで拡大します。画面の右上が歪んでいます。

パナソニック様のページでも推奨パネルの記載がありますが、パネルタイプのスクリーンやそもそも平面な壁の場合、そのようなことがありません。

Gpa_info_01_img否定的な事を書きましたが、逆に言えば使い方を間違えなけれとても便利な機材でもあります。
余り難しいルールではありません。
投射を行うのは壁面(シアター用壁紙などにしておくと便利です)もしくはパネル型のスクリーン。
あらかじめどの位置に投射されるか、ある程度計算が必要(壁に映ればいいという感覚なら問題はありません。
水平を保って頂く(角度調整は可能です)
これで48cm・120インチは実現できます。

もう一つのメリットは「パワー」です。

今回のTH-100FP1は2500lmですが、投射距離は40cm以下と言う事で……。

Imag0090よく見て頂くと日が入っておりますが、それでも壁投射でここまで映っています。実は先程のメニュー写真などもお昼に取った写真です。映りに問題はありません。
「でも4Kじゃないよね!」
このようなお声にも対応は可能ですが……VPL-VZ1000になりますので、それなりに高価です。
また、今回のTH-100FP1の様なスピーカー内蔵で本体と壁だけで大型表示というパーソナルな使用方法とはまた別の考え方になってしまいます。

100fp1_top_main_pc_2

また、簡単な壁面ではなく、パネルスクリーンへの正確な投射を御希望の場合

26801

90インチ5.1.4ch超短焦点・耐光スクリーン4Kシアター
(既築・リビング)

https://www.avac.co.jp/contents/case/3030.html

当店の様に設置経験がある店舗のアドバイスを仰いでいただくことを強くお勧めします。
(特にVPL-VZ1000の場合、設置は簡単では有りません。正直、大変です)

余談になりますが、VPL-VZ1000は2500lmのレーザーで40cmちょっとで120インチ。

Bd_2

Vplvz1000_3 ※クリックで拡大します

ここまで絵が出ます。

まさに「塗り潰す」感覚の黒そして眩しいぐらいの強烈な白が出ます。

お手軽な使用方法か、究極を目指すかで随分スタンスが変わりますが、今までお部屋の制約で大スクリーンが難しかったお客様には、超短焦点は選択肢になるかと思います。

Si03特にパネルスクリーンや耐光スクリーンなどの導入になると事前のご相談なしと言うわけにもいきません。超短焦点を導入お考えのお客様は是非一度こちらまでご相談ください。

耐候スクリーンについては下記のブログもご参照ください。

【HT横浜関内店】 SONY VPL-VZ1000 デビューフェア(2017.8.12更新)

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/05/ht-sony-vpl-vz1-6f86.html

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

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からお問い合わせください。

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【横浜店】AVアンプ ハイ&ロー!YAMAHA RX-A3080/1080聞き比べフェア

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2019.5.9追記:

Jast_adapter

スカパーの専用アダプタは事実上フレッツTVのBS/CS左旋対応アダプタになります。内容としてはフレッツTVなどFTTH光送信で供給されているCS128スカパープレミアムの周波数帯と、BS/CS左旋の周波数を入れ替える(正確には「元に戻す」ことになります。ここ重要です)コンバーターになるかと思います。夏からと言う事になりますので、費用などの発表をお待ちください。

いよいよ「8Kもフレッツ」になります。8Kまで念頭に置いたシステムの場合、フレッツは最右翼になるかもしれません。

横浜店 渡邉です。

Kao

最初に緊急の追記です!

「AVAC Inforamtion Vol.189」6月上旬発刊予定となりました!

0508_bana

今回も事前申し込みを行った方のみにお届けさせて頂きます。

事前登録が必須となります。こちらからお申し込みください。

では、本題です。

連休の間に元号は変わり、今年の三分の一が経過しました。
そろそろ消費税のタイミングを見ながら機材関係のお話をさせて頂ければと考える今日この頃です。

0507_k_banaさて、AVAC各店舗では5月中旬から下旬にかけて、AVアンプに焦点を置いたフェアを開催いたします。

横浜店の第一回目は
AVアンプ ハイ&ロー!YAMAHA RX-A3080/1080聞き比べフェア

を開催させて頂きます。

Rxa3080_1080

https://www.avac.co.jp/contents/event/kannai-20190518.html

AVアンプはホームシアターの中核部分となります。
それだけに
「どのくらいのものを用意すればいいんだろう?」
と頭を捻る部分でもあります。

そんな時、当然浮かんでくるのがこの疑問。

「上の機種と下の機種ってどう違うんだろう?」

そんな疑問にお答えするフェアです。
同じ機種で、同じ音の大きさで、同じシステムで上位機種と下位機種の差をご体感頂きます。
今回は2018~2019年のAVアンプで最も話題となりました、ヤマハ「RX-A3080/2080/1080」の最上位機種である

「RX-A3080」と

K0001062977

同じ筐体ベースを使用したモデルの中では一番下になる
「RX-A1080」

K0001062981

を聞き比べ、
費用差十万円以上の価値があるのかどうか、実際に聞き比べてみて頂こう、という趣旨になります。

今回のフェアでは基本的にはストレートな音をお試し頂き、差を実感して頂く内容を予定しておりますが、ヤマハ上位AVアンプの特徴でもある「Surround:AI」ももちろん体感可能です。

Surroundai

Suroundai
RX-A上位シリーズすべての機種に同じ機能が備わっているのに、お値段が違う。
数字ではわからない「差」をご体感ください。
上位機種はチャンネル数が多いだけじゃないんです。

ご来訪をお待ちしております。

なお、2回目は

Avc_x8500h_jp_bk_fr_clこいつを使います。

どうぞお楽しみに。

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。


【横浜店】 準備出来ました! AVアンプ ハイ&ロー!YAMAHA RX-A3080/1080聞き比べフェア

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横浜店 渡邉です。

Kao

最初に

「AVAC Inforamtion Vol.189」6月上旬発刊予定となりました!

0508_bana

今回も事前申し込みを行った方のみにお届けさせて頂きます。

事前登録が必須となります。こちらからお申し込みください。

では、本題です。

今月下旬はアバック全店で
ホームシアターサラウンド 感動体験フェア」を開催いたします。

0507_k_bana
横浜店では「AVアンプの魅力を改めてご披露したい」と言う事で二つのフェアを開催いたします。

今週は第一弾!
「AVアンプ ハイ&ロー!YAMAHA RX-A3080/1080聞き比べフェア」
です。

Rxa3080_1080_2https://www.avac.co.jp/contents/event/kannai-20190518.html

先程機材も届き、準備も開始しました。

Imag0132まず、正面から見ると、高さが違います。インシュレーターが違うんですね。

こちらがRX-A3080(クリックで拡大します)

3080こちらがRX-A1080(こちらもクリックで拡大)

1080

正面も違うのですが、背面は全く違います。

こちらがRX-A3080の背面(クリックで拡大します

K0001062977_0003_3

チャンネル数は9.2CHです。端子は11CH分ありますが、これは選択式になります。よく見て頂くと、XLRの入出力があり、より音楽寄りの接続が可能となっています。

で、こちらがRX-A1080の背面です。(クリックで拡大します

1080_2

必要十分ですが、入出力はかなり省かれています。

アンプの出力は7.2CH、9.2CH分の端子がありますが、こちらも選択式です。

また、よく見て頂くとスピーカー接続端子が全く違うものになっています。スピーカーへの電気信号はアナログになりますので、こういう部分が音の違いに出てきます。

なお、本体重量が4kgも違ったりします。

Ax080_col3_fig32_792x580_1a0980d82dトランスなどのアナログ部分の差が大きいです。

今回はそれぞれのアンプの出力数に合わせた「同じスピーカーシステム」でシステム構築を行いました。

RX-A1080は5.1.2CH(フロントハイト構成)

Imag0115RX-A3080は5.1.4CH(フロントハイト・リアトップ構成)

で、準備が出来ました。

Imag0119今回は「あえてテレビに通常のHDMIケーブル」で接続しています。

とりあえず、音を聞いてみます。
今回は「メアリと魔法の種」Ultra-HD版で、DTS:X収録となります。

Imag0139まず、RX-A1080。

十分いい音です。SurroundAIを稼働させるとさらに後ろの音が膨らみます。
大爆発の後に生じる衝撃波の様な爆風の移動感も十分ですし、種が発芽するときの大きな済んだ音も綺麗に聞こえます。

Imag0138

次に、RX-A3080です。
こちらは元々店舗で設置を行っている機材です。
慣れているはずなんですが……。

違いますね……。
あえて言います。別物です。
中から低音に掛けての膨らみが別のものになります。
「豊か」と言う表現が一番合うかなと言う感じです。
駆動力の差だとは思いますが、すべてのスピーカーで音の膨らみが増します。
結果として「スピーカーの影響範囲」自体が膨らみ、重なる部分が多くなることで、空間表現性が増すという印象です。
また、1080ではサブウーファーの音がかなり目立っていましたが、3080は「スピーカーで鳴っている」事を意識させます。
このあたりは感覚の部分が大きいのですが、聴き比べると露骨に「」を感じてしまいます。

ホームシアター機器の中では比較的移り変わりの早いAVアンプですが、4Kまで来てしまうと簡単に交換と言う事も少なくなります。(8Kはまた別の話です)
価格差は大きいんですが、得られる「時間」は、聞いてしまうとこれは得難いかなあと言うのが率直な感想です。

で……今回はもう一つ、仕込んでいます。

テレビからのARCでDolby Atomsをご体感頂くシステムです。
こちらです。

Imag0128これはNETFLIXをBRAVIAのテレビ自体で流している状態です。
画面は「ストリートグルメを求めて」ですが
よく見て頂くと……。

Imag0129

HDRの表示の横に「ATOMS」の文字。
NETFLIXはまだ一部の作品だけですが、すでにDolby Atmos配信が始まっています。
ご自宅の放送では出ないお客様。
おそらくこのように表示されています。

Imag0131

これはテレビのスピーカーで視聴した場合です。
ATOMSの文字はなく「5.1」となっています。
実は、視聴者側の使用機材が対応していない場合はそもそも表示されないシステムです。

これらの「音声出力」は、今後ホームシアターをテレビで組む事をお考えになる場合、かなり重要な機能になります。

Imag0129_2

通常、ホームシアターでは、Blu-Rayやレコーダーなどの機材でそれぞれで映像や音声を出力し、アンプを経由して音を出します。出力される音声フォーマットには対応非対応はありますが、概ね統一されており、あまり考える必要がありません。
ただ、ここで問題になるのは、テレビで配信を行った場合の音声出力です。

Imag3915
現状のテレビは配信システムとの整合性をポイントとして挙げており、配信を見る場合はテレビのみで完結します。
そうなると音に関しては当然「テレビのARCから出力」することになります。

この音声、通常はステレオ、またはAAC 5.1CHがいいところです。

各種配信サービスでは、圧縮音声のDolbyAtomsを流しております。

これに対し「eARC」と呼ばれる発展した規格を用いた、今後予想される配信システムでは「テレビからの音声」として今までの圧縮音声ベースではない「Dolby TrueHDベースのDolby Atmos®」や「DTS:X™」を出力することが可能になります。

eARCが本格的に採用された場合、今までテレビからの音は「AAC 5.1CH」であまり質のいいものではないという評価でしたが、これが一変し、元の作品と同じレベルの音を出す事になります。

今後、どんどん大型化、低価格化するテレビにサラウンドシステムと言うホームシアター構成は十分考えられます。

Imag5308サウンドバーはもちろんの事、AVアンプを組み合わせて音響もDolby AtmosやDTS:Xに対応させることをお考えになるお客様も多いかと思います。

そこで、今回のフェアではこの「テレビからの配信でDolby Atoms」もご体感できるようにシステムを組みました。
最初に「あえてテレビに普通のHDMIケーブルで繋いでいる」のはこれが理由です。
そんなわけでフェア中はアンプの違いだけでなく、配信メディアを用いた、Dolby Digital PLUSベースのDolby Atoms体感も可能です。
こちらはRX-A1080も3080どちらも対応しておりますので、試したいと言うお客様は是非ご来訪ください。

Dlav7_prod_l

なお、プロジェクターの場合はあくまでアンプでの処理になりますので、基本的に映像送出機器次第となります。
どの機材が出来るのか、出来ないのかについては送出機器次第になりますが

Img_gallery02

Dpub9000

DMR-SUZ2060やDP-UB9000など、最新の機材ではおおむね対応できているようです。

現状の代表的な機材は下記に案内があります。

NETFLIX Netflixでのドルビーアトモス
https://help.netflix.com/ja/node/64066

映像配信は今年中に「Disny+」などでさらに市場と選択肢が膨らみます。

Disneypluslogo100783922large
「ROMA」の様に(これもATOMSです)NETFLIX先行という事例も出始めています。

Roma今後のシステムを考える上で、4K対応だけでなく「その先」を見て頂くこともできるかなと考えております。

フェア期間中はお好きなディスクをお持込いただくだけでなく、ARC機能を使用した配信の視聴もお楽しみ頂けます。
ご来訪をお待ちしております。

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【横浜店】モンスターアンプ DENON AVC-X8500Hハイレベルシステムご体感フェア、準備出来ました。

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2019.5.25追記:フェア終了の5/31になってしまいますが、ご要望の多かった

Db1dblacksubwoofers

B&W DB1Dを急遽ご用意できることになりました。(予定ではDB2Dでしたが諸事情により1ランクアップです)

AVC-X8500の接続は期間中継続させて頂きます。

横浜店 渡邉です。

Kao

最初に

「AVAC Inforamtion Vol.189」6月上旬発刊予定となりました!

0508_bana

今回も事前申し込みを行った方のみにお届けさせて頂きます。

事前登録が必須となります。こちらからお申し込みください。

では、本題です。

今月下旬はアバック全店で
ホームシアターサラウンド 感動体験フェア」を開催いたします。

0507_k_bana
横浜店では「AVアンプの魅力を改めてご披露したい」と言う事で二つのフェアを開催いたします。

今週は第二弾!

モンスターアンプ DENON AVC-X8500Hハイレベルシステムご体感フェア

El_avc_x8500h_jp_bk_fr_cl

https://www.avac.co.jp/contents/event/kannai-20190525.html

でございます。

第一弾として行わせて頂いた
「AVアンプ ハイ&ロー!YAMAHA RX-A3080/1080聞き比べフェア」
は無事終了いたしました。RX-A3080はそのまま設置となります。

で、第二弾です。

K0001062980

第一弾で使用したYAMAHA RX-A3080は9CHのAVアンプです。
このアンプをDolby AtmosRやDTS:X?で使用する場合、9CHの使用方法としては、本体のみで最大5.1.4CH構成となります。

Photo※クリックで拡大します。
サラウンドの「ベースレイヤー」と呼ばれるフロント3、リア2
「低音」のサブウーファーが1台
そして「ミドルレイヤー」としてトップスピーカーが4本
の構成です。

514

ドルビーアトモス5.1.4CH設置ガイド

ホームシアターとして一番標準的なシステムになるかと思います。
RX-A1080は7CHになりますので、この場合、トップスピーカーが2本減って、5.1.2CHになります。サウンドバーはこの5.1.2CHのレベルが落ちたものとお考えください。

512

ドルビーアトモス5.1.2CH設置ガイド

サラウンドの「ベースレイヤー」と呼ばれるフロント3、リア2
「低音」のサブウーファーが1台
そして「ミドルレイヤー」のスピーカーが2本減って、5.1.2CH構成です。

バーチャルシステムを使用しない場合は、この構成が最低ラインになります。

712

ドルビーアトモス7.1.2CH設置ガイド

なお「うちは7chなんだけど」と言うお客様の場合は、7.1.2CHも可能です。
フロント3、リア4でサブウーファー1、トップが2本の構成です。
ベースレイヤー寄りのシステムになります。

基本的にはこの範疇でお手持ちの内容に沿って機材を構成していきます。
(JBLの大型スピーカーではセンターなしのシステムを組む、トップのスピーカー位置をどうするかなど状況に応じて変化します。)

そして一般的にDolby AtmosRやDTS:Xの最大基本構成は7.1.4CHになります。
いわゆる「ハイエンドシアター」です。

714
フロント3、リア4、サブウーファー1、トップ4となります。

ここまで来ると、システム的にも妥協のないシステムで最高レベルのサラウンドを目指します。
対応するアンプも少なく、基本的にはアンプを追加するか、DENON AVC-X6500Hの様な11.2CHアンプを用いてシステムを構成します。
現実的な配置と費用を考えた場合、サラウンドシステムの最大構成としては7.1.4chが最大と言っていいでしょう。
この考え方の場合、最大チャンネル数は11CHあれば足ります。

Avc_x8500h_jp_bk_fr_cl
ところが今回フェアをさせて頂くDENON AVC-X8500Hは13Chのサラウンドアンプ、接続に至っては15CH分存在します。

リアの端子数、凄いです。

El_avc_x8500h_jp_bk_re_2※クリックで拡大します。

じゃ、なんでこんなに必要なのか?それはAuro3Dフォーマットへの対応が絡んでいます。

Auro3d13_system

これはAuro3DのAuro13とDolbyAtoms 7.1.3や9.1.4と言われる拡張システムを構成するためのものであり、15Ch分のチャンネル数はDolby AtmosRやDTS:Xの7.1.4chとAuro13の異なるスピーカー設置をフォーマットによって切り替えるシステムを構成するために存在しています。

しかし……。
「そこまでやらないでしょう」

ご意見ごもっともでございます。
現実的にはAuroのフォーマット作品は概ねAuro9または11の構成であり、Auro13はほとんど存在しません。

Imax
IMAX Enhancedについても基本はDTS:Xになりますので、7.1.4chの構成で何とかなります。
現実問題として、ハイエンドシアターのご相談でも概ね7.1.4ch構成のご相談になります。

32501

では、このAVC-X8500Hの存在価値は?と言う事になります。

El_avc_x8500h_jp_bk_fr_op_2
平たく言えば「物理的に余ったチャンネルをどう使うか?」と言う事です。
これが今回のご提案「Front BI-AMP」です。

Imag7613

やり方はさほど難しくはありません。
設定を「Front Bi-Amp」に設定して

Imag0141
配線を所定の方法で繋ぎ

Imag0142

Imag7613_2
HIGHとLOWの端子(通常はプレートで繋げられています)にそれぞれ入力を行う。

これだけです。
昔は別アンプとか、いろいろ悪戦苦闘しましたが、今はこれだけ。

で、実際に鳴らしてみます。
今回は「ダンケルク」です。

Imag0145

「ダンケルク」と言えば、最初の銃撃シーンで肩が跳ね上がるような音が聞こえますが
このシーンでは、銃撃の「圧」が変わります。
空気を押し出して飛んでくる弾丸、サイレンを鳴らして急降下してくるJu-87「スツーカ」、降り注ぐ銃撃の音。
すべての「圧」が変わります。

また、もう一つ、Bi-Ampのパワーは音楽的な物でも効果を発揮します。

Imag0149

場の空気感や、バイオリン、トランペットコントラバスの押しが格段に変わります。
また、元々のレベルが高いことから、レベルの低いアンプではうるさいだけのツィーターを駆動する力に明らかに粘りが出ますので、特にトランペットの高音が鳴り響いた後の空気そのものも力強く響き渡ります。5chでも2chでも(2chの方が効果があるような気が)しっかり効果が出てくれます。Imag0146

「プライベートライアン」の銃撃戦に至っては「音でその場が埋まる」と言う表現をすればいいんでしょうか。
弾丸がそこら中に飛び交い、爆発音で埋まり、もう、怖いです。

はい、ボヘミアン・ラブソディですが

Imag0147

ウエンブリー・スタジアムは完全に音で埋まります。

あ、もちろん「ガルパン」は効果絶大です。

Imag0148_2

で、これは結果論なのですが、音量を上げれば上げる程モリモリと音が膨れ上がり、スピーカーの背が高くなった気がします。それでいて煩くないのでいつの間にかボリュームがかなりの大きさに……。

今回はスピーカーシステムを変え、B&W700シリーズで基本を固めております。
もちろんDolby AtmosRやDTS:Xだけでなく、Auro3D、IMAX Enhancedへの対応はそのままになりますので、ハイエンド且つ、レベルの高いシステムをご提供できるかと思います。
AVC-X6500Hの11Chで、5.1.4CH、AVR-X4500Hで5.1.2chを使用するにも応用は可能です。
アンプ購入の御参考にして頂ければ幸いです。
週末は是非ご来訪ください。

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(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

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【横浜店】 NHK技研公開2019についてちょっとだけ。

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横浜店 渡邉です。

Kao前のエントリーで予告しておりました「NHK技研公開2019」について少しだけ。

今回、展示内容の写真は大きく出来ませんが、それぞれについては「技研公開2019」のページをご覧ください。かなり詳しく載っています。

P_20190530_104032

今年も5月30日から本日6月2日までの間世田谷区砧にあるNHK放送技術研究所において「NHK技研公開2019」が開催されています。短時間ですが見に行ってきました。

一言で言えば、一昨年、昨年と見続けておりますが、今年は4K/8Kの本放送がスタートしたこともあり「次の次」または「次の次の次」に向けた方向をいくつか打ち出したような内容でした。

で、入り口を入るとすぐにいきなりド迫力の映像で迎えてくれます。

P_20190530_104111
8Kカメラ3台を使用した「高精細VR映像」です。
今回は「VRを実際の景色として見てみたら」と言う趣で、巨大な曲面スクリーンに、4K 10000lmのプロジェクターを8台使用しています。

P_20190530_104155上下を除く視界内はすべて4K映像で埋めるシステムとなりました。
本来、VRはヘッドマウントディスプレーを使用するケースがほとんどなのですが、このようなサイネージに近いシステムと言う形で展示されるのは圧倒的です。
ホームシアターを設置されているお客様的には「140~150インチ前後、幅20m近い湾曲スクリーンに全部4Kが表示されている」と言う印象でよろしいでしょうか。

何と言えばいいのかホームシアターの拡大の様にも思えましたが、後の展示を見てゆくとこれが今回のメインテーマの象徴になっています。

個人的な意見ですが、今回の技研公開2019は「8K本放送の先に至る技術の落とし込みを公開」と言うところでしょうか。
NHKでは8Kの先に
・インテグラル型の立体テレビ
・地上波での8K放送
を念頭に置いています。
これはここ最近の技研公開では常に指向されてきたことです。

ここに至り、4K並びに8Kの本放送は始まりましたので「その先」にどうやって至るのか、と言う点がメインの展示になりました。
このため、今年の展示はそれなりに変わっているもの、展示が無くなった物もそれなりにあります。
では、その「先」をどうやって見せるか、という所で今回展示が強化されたのは「AR(拡張現実)」と「VR(仮想現実)」になります。

写真は撮れませんでしたが、巨大なVRの横には、ARの展示がありました。

Img_e3スマートグラスを掛けると遠隔地に居る人が視界に入って来たり、テレビの中の人がテレビの外に出てくる、と言うような展示が多くありました。
ARの未来図では「筋肉体操」の武田真治さんが画面の外に出てきます。
過去のエントリーで書かせて頂きましたが、ARの場合、視点の移動をどのように検知し、表示するかが問題であり、その点で「劇場版ソードアート・オンライン」で用いられた視点位置検出型のAR「オーグマー」を例にとりました。
このあたりはやはり目の前にスクリーンを置くことの出来るグラス型が無難なのだろうと思いました。
その一方で一昨年、昨年と展示で人気のあった8Kを用いたVRの展示はなく、このあたりは現実的な方向になった、というよりVRについては技術が追い付いてくることを待つような形になったのだろうと思います。
最終的な立体テレビにはまだ遠いですが、このARに関しては現実的な部分も多くなるかと思います。
過去に掻いたブログの様に、字幕だとか情報が操作できると言う様な形になると楽しいのですが。

もう一つ、これは過去から一貫していますが「視点に追従するインテグラル型の立体テレビ」の展示です。

Img_e4

こちらは5インチ程度の画面でデモ映像が動くと言うもので、明るさなどは進歩したものの、解像度の点は少し厳しいかなと言う印象です。
ただ、昨年と違い視点を検知するシステムが入ったことで「顔が動くと立体がおかしくなる」と言う問題は解消されていました。
解像度を上げてVRデバイスに入れられたら、これは面白いと思いますが、まだ機械が大きいですね……。

そしてもう一つの注目は、次世代映像符号化方式VVC(Versatile Video Coding)と呼ばれる新しい圧縮規格の展示です。

P_20190530_120329
現在、4Kは「HEVC」と呼ばれる規格で画像が圧縮され、放送されていますが、VVCはその先を目指しており、HEVCに比べ30%〜50%の符号化効率改善を目標として、2020年7月の標準化を目指しています。(ISO/IEC 23090-3|ITU-T H.FVC Versatile Video Coding)

今回のVVC導入の背景は、おおよそ30Mbpsのスピードで8Kの伝送を可能にするという目的があります。このスピードと技術は地上波の4K・8Kへの高度化が目的とイコールとなります。

P_20190530_121100

展示ではほぼ同じ転送レートでVVCとHEVCの比較がなされており、HEVCの場合、ブロックノイズで破綻してしまう部分も「前処理」と呼ばれる部分的に解像度を落としたりする工程などを経て、溶鉱炉の灯や影になっている部分も優れている点が紹介されていました。

こちらも実際に動きがあるのはB-SAT4a以降に打ち上げられる衛星関係の動きが……と思っていたら、現実はもっと進んでおりました。
此方です。

P_20190530_115828

すでに、と言うより5/30からなのですが、地上波(UHF帯)を用いた4K・8Kの実証実験が東京と名古屋で行われ始めています。
実は、地上波の高度化は発信電波幅が狭いことから、実際の環境を念頭に置いた実験が必要なることが理由です。

地上デジタル放送の高度化(4K・8K)に向けた実証実験
テレビ受信への影響と対策
https://tvkoudoka.jp/fortv.html

この点に関しては出力などの問題から見ても「実験」と言うレベルからもう一歩進んだとみていいのかなと言う印象です。
ただ、ひとつ懸念が……。
はい。また規格が変わる可能性があるという事です。
ただ、まだ企画でしかありませんので(実験はHEVCです)、この点はこれからの様です。

P_20190530_114447

P_20190530_114501

このほかには2TBホログラフィック・ディスクの展示と、いわゆるエラー訂正に関する新しい方法のハードウェアとソフトウェア(AI)のアプローチ方法について展示がされていたり

量子ドットELの素材(これは確実に前に進んでいます)

P_20190530_115005_hdr

TFT液晶を用いたフレキシブルディスプレイの方向性(有機ELより早いかもしれません)

P_20190530_114910

P_20190530_111053

書き換えの出来るホログラフィックパネルに至る技術など、いわゆる「基礎技術」についても前進が見られており、民生に至るまでにはまだまだ時間がかかりますが、その前段階までもう一歩と言う印象でした。
あとは、一昨年から展示されている22.2CHアレイスピーカーなどの技術に関して、実際の機材に持ち込むための「現実的な問題」に対してどう動くかと言う点になります。

P_20190530_113143

P_20190530_115642
このような形で、今年の展示は今まで展示されていたものが「商品になるか」と言う段階に入りつつ研究を終える方向にシフトし、もう一歩先の基礎技術に向かいつつある状況です。
昨年の展示をご覧になった方から見れば基礎研究が多くなった今年の展示は「面白味」には欠けた様に見えるかもしれません。

Img_5

他にもAIアナウンサーテロップの自動作成(AbemaTVでも行われていました)会話に乗ってくれるロボットなど、昨年も展示があった商品は実際の商品鳴ったものもあり、確実に前に進んでいる状況が見受けられました。
詳しい内容までは避けますが(ごめんなさい、理解しきれていません)8Kの各種技術に関しては、もう一回り手間のかからない状況になりつつあります。

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個人的には「スポーツの状況を体感できる触覚インターフェース」は新鮮でした。
障がい者の皆さんも、もっとスポーツの状況を感じる事が出来るという趣旨で研究されているシステムですが、この「触覚」はVRでも進みつつある部分になりますので、健常者の方も障がい者の方も同じものを味わう事が出来るという点で、新しい方向性が出てくるのではないかなと言う期待を持つ内容です。

あとは、これです。

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プラスチックファイバーを用いた光配線の展示です。
こちらは非常に柔軟な光配線のコンバーターで、既存のご家庭やマンションで配線・設備更新が難しい場合でも新たに配線を引くことが簡単にできます。
かなり画期的なものです。

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そしてもう一つ。
BS左旋回のダウンコンバートとアップコンバートを用いたBS左旋受信システムです。

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ようやくフレッツなどでBS左旋が見られないという問題に対して、具体的な機材を見る事が出来ました。ケーブルの方は……パススルー次第です。

最後に、休憩スペースにさりげなくこんなものも展示されておりました。

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「98インチ8K液晶」と表示があるだけですが、ソニー製のものです。

P_20190530_121719

背面も製品になっておりました。あまりにさりげないのでびっくりです。
黒も赤もしっかり出ており、液晶としては最高峰ではないかと思います。

P_20190530_112628


話題になったLGの88インチOLEDは120Hz駆動となっており、こちらも確実に前に進んでいます。
今年商品として発表になるか、この辺は何ともも言えませんが……。
こちらは夏・秋以降の動きになるのではないかと思います。

来年はオリンピックイヤーと言う事もあり、今年よりさらに身近な展示になるのではないかと思います。今年から始まった研究展示のブラッシュアップも開催も楽しみです。

今回の様なお話はなかなかできませんが、4K・8Kの導入などはアバック横浜店にご相談ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

【横浜店】 AVAC information vol.189とサマーダイナミックセール2019!(2019.6.9更新)

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2019.6.9追記:速報です!新規展示スピーカーの入荷がありました!

こちら。

Imag0161 

※クリックで拡大します。

Monitoraudio GOLD200-5Gです!

詳細は来週のブログに掲載させて頂きます。

横浜店 渡邉です。

Kao
つい先程、先日まで送付の募集を行っておりました「AVAC Information Vol.189」が刷り上がってまいりました。

今回も内容盛りだくさんでお送りします。

Avacinfo189_h1

6/2までにお申込みされたお客様には順次発送を始めております。今しばらくお待ちください。

なお、申し込んでなかった―!と言うお客様はご連絡を。

表紙は120インチスクリーンにSONY VPL-VW745、TD510mk2という吊りスピーカーベースのシステムでは最高峰のシステムを取材させて頂いております。

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※クリックで拡大します。

また「ホームシアター実現LIMIT タイムテーブル」と題して

Epson025_
・いつまでに相談すればいいの?
・綺麗に設置したいんだけど。
・リフォームの場合は?
などなど、よくお尋ねのある「いつ始めようか?」と言う部分について弊社インストーラーが解説をさせて頂いております。

AVAC Information 恒例のインプレッションは
麻倉先生がJVC DlA-V7

Asakurasensei
藤原先生がB&W BD1D/DB2D/DB3D/DB4S

Fujiwarasensei
堀切先生にはIntegra DRX-3.3

Horikiri_sensei
をインプレッションして頂いております。

それぞれの先生の表現方法が異なっていて、雰囲気をそのものを文章で伝える物だったり、端的に・正確に書かれていらっしゃったり、深い知識から書き上げるご自分の書き方に一気に引き込まれたりと、このようなブログを書いている最中にも勉強になります。

その他、B&W全製品を揃え、本格的なオーディオ専門点に進化した港北ニュータウン店の情報や

Kouhoku_1

ホームシアター大商談会 2019 SUMMERの開催要項、イベントの詳細情報なども記載があります。

Daikannsyasai_bunnr

ここで……。
東京、名古屋で商談会?そんなの遠くていけないよー!
とお嘆きになっている地方のお客様。
開催当日限定ですが、会場に来られないお客様はお近くのアバック店舗(当店)にて対応いたします。

Epson036

Epson044

Epson050

後は各社の製品のご案内と中古商品の買い替えキャンペーンなどのご案内です。

なお、一番下には各店舗担当の

機材を生かす、とっておきAVアクセサリー

を挙げたミニコラムになっております。

え?夏のセールのお話?
それは別冊でご送付しております。

189dm_besatsu_h01

「別冊:サマーダイナミックセール2019」です!
こちらは「下取アップ」「得得クーポン」両方共載っております!
もちろん、載っていない商品もありますが、お値段は出します!
こちらまでご相談ください。

お申し込みのお客様は同時に発送されております。

到着をお待ちください。

最後にこちらはご連絡です。
横浜AVAC座・ルーム3の営業時間が変わります。

横浜アバック座ルーム3 第三幕営業時間変更のお知らせ。
7月1日により、横浜AVAC座ルーム3の営業時間が変更されます。
変更前:17:00~19:30
変更後:16:30~19:00
(三十分繰り上がります)
ご来訪時間にご注意ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

【横浜店】音はハイレベルピュアオーディオ。絵はUltra HD Blu-Ray。LINN Selekt DSM。

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横浜店 渡邉です。

Kao

最初に大事なお話です。

7月1日より、店舗営業時間が変わります。

https://www.avac.co.jp/contents/topics/business-hours2019.html

0607_bana03_2

横浜店の営業時間は2019年7月1日より

開店時間:11:00(変更なし)

閉店時間:19:00(一時間早まります)

に変更となります。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご容赦の程、よろしくお願い致します。

なお、お時間ぎりぎりでもしっかり対応させて頂きますので、その点はご安心ください。

そんなわけで、現在サマーダイナミックセール2019、開催中でございます。

Summerdynamic2019

https://www.avac.co.jp/contents/topics/summer_dynamic2019.html

「AVAC Information」をお申し込みの方にはお手元に届き始めているかと思いますが

「自分の所には無い!」

とお嘆きのお客様は、店舗にも冊子が届いております。

ご来訪頂くか、遠方のお客様は別途ご連絡下さい。

また

Daikannsyasai_bunnr_2

来る6月29・30日と7月6・7日に行われる

ホームシアター大商談会2019SUMMER」につきまして

こんな遠いところには行けないよ……

とお考えのお客様。

こちらも当日のみですが

大丈夫です。横浜店でご相談に乗ります。

こちらからお問い合わせください。

さて、長い前置きですがここからが本題です。

ほんの二時間ちょっとですが、こんな機材を聞かせて頂くことが出来ました。

Imag0175
LINN Selekt DSMです!

http://linn.jp/network-music-players/selekt/

Selektdsmblackfrontx1090

しかも、今回のシステムはデモ用としてフル装備状態となります。

Imag0174

※クリックで拡大します。
Katalyst-DAC仕様のシステムに5CHアンプ、もちろんサブウーファー用のLFEも搭載、入力にはアナログ、Phonoだけでなく、HDMIも2.0a対応の入力が4つ、出力も1つ。

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※クリックで拡大します。

HDMI ARC、TOSLINK、EXAKT LINKも装備のまさにフルスペック仕様です。

今回は見せて頂くだけと言うお話でしたが、ここまで来て音を聞かない訳にはいきません。
急遽、機材をセットアップして頂きました。

Imag0178

※クリックで拡大します。

見ての通り端子の間隔が近いことからバナナプラグでの接続が前提になります。

Imag0184

※クリックで拡大します。

店舗で接続しているUDP-LX800、4KチューナーのTU-BUHD100、レコーダーのDMR-UBZ1をすべてHDMI入力に、HDMI ARCをテレビに挿して、ほぼAVアンプの状態で運用してみました。

Imag0187

画面はわざとぼかしておりますが、設定はKonfigで行います。
スピーカーの機種を設定しているところです。
ピュアオーディオシステムゆえ、距離の調整は手動で行います。

Imag0185

調整も終わり、いよいよ試聴です。
視聴でないところが味噌です

今回のシステムはDolby ATOMSやDTS:Xには対応していませんので、5.1CHで音の良いディスクを用意しました。
と言うわけで「バーレスク」です。

Imag0197

なんというか、最近AVアンプの音に慣れていたせいか、まず音の鮮烈さに驚きました。
考えてみればDTS Mastr Audio、ロスレスで収録されているわけですから、音質は良いはずです。
それでも今までDolbyAtomsやDTS:Xなど、音に包まれる感覚に慣れていた様で、ちゃんとした5.1CHは久しぶりの、それでいて強烈な感覚でした。

Imag0206次は「SANTANA Ⅳ」

Imag0198

Imag0204

SANTANAらしくパーカッションを多用しますが、コンガの空洞で音が響く感覚、ドラムスのマイケル・シュリーブのソロも「BDソフト」ではなく「マルチチャンネルステレオ」として、しっかり音楽になっています。
映像も4Kクラスの機材で撮影されており、120インチで投射しても支障はなく、とても綺麗です。

どちらもちゃんと「音」が出ています。
バスドラムの響き、ハイハットの余韻、弦を弾く瞬間の軋みも、ちゃんと「音楽」として鳴り響いています。
個人的な感想としては

「画はBlu-Ray、音は5.1CHのサラウンドサウンドトラック」

と言う印象です。
音楽の5.1CHと言えばSACD、最近ではダウンロード販売のの5.1CH音声も増えていますが、普通のBlu-Rayでここまでの音が出るとは思いませんでした。
最近はDolbyAtomsやDTS:X、より音楽寄りのスタンスであるAuro3Dなど「空間表現性」を重視する状況が続いていましたが、一昔前のBlu-Rayは基本的に5.1CHベースです。
そういう点で、元のサウンドをとことん追求した5.1CHは足し算もなく、より純粋な音を聞くことが出来ました。

もちろん、今までのAkurateやMAJIKの様に2chは抜かりなく、LINNらしい味はそのままです。

そしてもう一つ、特筆すべき点があります。

Imag0190_2

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有機ELの白がシャキッと締まり、強烈にかっこいいです!

と言うのはかなり本音です。

これだけの音質を保ちつつ、もちろんUHD-BDなどのHDMI2.0などへも対応しています。

Imag0145ダンケルクの銃撃も

Imag0147アトモスじゃなくなりますがボヘミアンラブソディも

ちゃんと「音楽」を楽しめます。

Selektdsmheroshotx1200これだけの音楽「AVアンプ」の機能も内包してこれ一台で「AVアンプ」以上の音で聴くことのできる、デザインも含めて上質なシステムは他にありません。

唯一の難点は、お値段ですが……。

http://linn.jp/network-music-players/selekt/#selekt-dsm

こちらはKatalyst DACの有無やアンプ構成、HDMIなどのオプションの組み合わせでかなりかわります。スタンダードDAC+ライン出力では¥734,400(8%税込)になります。

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※クリックで拡大します。

ちなみに今回のシステムはSelekt DSM-KAベースですがフル機能になりますので、おおよそ250万円程……。

ここまで来ると簡単に、とはいきませんが、HDMIを組み合わせたオーディオ・ビジュアルシステムとしてはおそらく最強の一角です。先程書かせて頂きました通り組み合わせ次第でかなり費用は変わりますので、ご視聴を希望される場合は先行して構成をご相談させて頂き、お見積りの上での商談となります。

試聴も含め、まずはご連絡下さい。対応させて頂きます。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

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(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

【横浜店】 いよいよ今週から大商談会です!横浜も対応しますよ!

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2019.6.27更新:明日から大商談会ですが、本日JVCより「DLA-Z1」のVer2.00ファームが公開されました。アップデートには一時間ぐらいかかるとの事。

https://www3.jvckenwood.com/projector/support/dla-z1_update/

Dlaz1_prod_l

いよいよDLA-Z1にもオートトーンマッピングが入ります。

レーザーの力強さは変わらず、現行機種に追いつくことによりDLA-Z1に新しい力を与えてくれました。商談会でも強く推す事が出来そうです。

まずは新宿本店のスペシャル試聴会をご覧ください。

もちろん、キャリブレーションソフトもアップデートしています。合わせてご利用下さい。

https://www3.jvckenwood.com/projector/support/calibrationsoft/dla-z1_calibrationsoft.html

横浜店 渡邉です。

Kao

最初に大事なお話です。

7月1日より、店舗営業時間が変わります。

https://www.avac.co.jp/contents/topics/business-hours2019.html

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横浜店の営業時間は2019年7月1日より

開店時間:11:00(変更なし)

閉店時間:19:00(一時間早まります)

に変更となります。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご容赦の程、よろしくお願い致します。

なお、お時間ぎりぎりでもしっかり対応させて頂きますので、その点はご安心ください。

さて

いよいよ今週末からホームシアター大商談会2019SUMMERが始まります!

Daikannsyasai_bunnr_2

来る6月29・30日と7月6・7日に行われる

ホームシアター大商談会2019SUMMER」につきましては

6月29日と30日は新宿で

0607b_main12_2https://www.avac.co.jp/contents/topics/2019summer.html#tokyo


7月6日と7日は名古屋で

0610b_main13_2https://www.avac.co.jp/contents/topics/2019summer.html#nagoya

どちらも別会場もご用意して、大々的に行わせて頂きます。
両日とも充実の展示やイベントを行わせて頂きますので、皆様是非ご来訪ください。

もっとも、ここまで書きますと当然
「新宿にも名古屋にも行けないんだけど……」
と言うお声はあるかと思います。

告知の下の方をご覧ください。

0610b_main13_3
「期間中はアバック各店舗にて価格対応いたします」
と記載があります!

すでに現在サマーダイナミックセール2019、開催中でございますが……。

Summerdynamic2019

https://www.avac.co.jp/contents/topics/summer_dynamic2019.html

開催期間中、かつ来店のみの条件ですが、商談会にできるだけ近い価格で対応させて頂きます!
是非ご来訪ください。

なお、今回の商談会に合わせて

Imag0220

Monitoraudio GOLD 5G300200をご用意いたしました。
話題の「5G」(5th Generationになりますので通信の「5G」と意味合いは同じです)
300は6月30日までとなりますが、200は継続展示いたします。

Gold5g_part01

リボンツィーターからPlatiniumと同じMPDトランスデューサー(但し少し小さくなっています)に変わった高音部は、切れのいい音はそのままに重みも増した印象です。実機を見るとパンチングメタルの様な部分が非常にいい感じです。

Imag0162
64mm C-CAM Mid DriverはPlatiniumの技術を用いた専用設計。
ウーファーも「RDTⅡ」をリデザインしたシステムです。

Imag0168

筐体の出来もPlatinuimに近いものとなり、これもPlatiniumの時に感じた事ですが、「持っていてよかった」と思う存在感があります。サテンホワイトを選べることも高いポイントです。

34771 

Imag0219


先程から音を出しておりますがPlatiniumで感じた「重さ」は少し軽く感じましたが、抜けているような感じはなく、どちらかと言うと「軽快」と言う印象です。

音色そのものはGOLDらしい高音と低音が力強く響き渡っています。
こちらはヤマハの5000システムで鳴らしておりますので、力を出し切っている状況です。
以前から展示のある「STUDIO」も含め、ステレオシステムで鳴らすことができるようにしております……が。
事前にご連絡頂ければ

Gold5gc250_x820l_2Gold C250-5Gもご用意しております!
サラウンド可です。

今週末・来週末は試聴も含め、まずはご連絡下さい。対応させて頂きます。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

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※火曜・水曜は定休日になります。

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(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

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からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

【横浜店】特別企画「2チャンネルで行こう!」開催予告です!

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横浜店 渡邉です。

Kao_2現在サマーダイナミックセール2019、開催中でございます。

Summerdynamic2019

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「AVAC Information」をお申し込みの方にはお手元に届き始めているかと思いますが

「自分の所には無い!」

とお嘆きのお客様は、店舗にも冊子が届いております。

ご来訪頂くか、遠方のお客様は別途ご連絡下さい。

さて、本題です。

Kannai_tennai01

Kannai_tennai04当店は基本的にホームシアターやオーディオの提案を行う店舗です。
サラウンドと言えば

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スピーカーが自分の周りを取り囲み、音がグルングルン回る!なんてことを予想されているお客様がほとんどかと思います。

でも
「いきなりそこまでは出来ないよ!」
「お金がかかり過ぎます!」
「とりあえずテレビの音が良くなればいいかな?」
「普段はヘッドホンだし、この音が良くなればいいかな?」

というご意見、最近よくお聞きします。
お客様のニーズに合わせるのが店舗です!
そんなわけで

「テレビの音声をもう一回りレベルを上げてみよう!」

と言うフェアを開催します。

名付けて

「2チャンネルで行こう!」です!

Imag3914

普通、テレビの音を良くしようと考えた場合、サウンドバーを使うケースが多いかと思います。

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お手軽ですし、必要十分ではあるのですが、音のクオリティはやはり「サウンドバー」止まりで、ちゃんとした音、と言うわけにはいきません。
そこで当店ではもう一つ上、AVアンプとスピーカーの組み合わせをご提案します。

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今回は店舗に備え付けの49インチテレビをベースです。

Kjx7500f_gallery_room_image_screenfここに2CHシステムを構築します。
AVアンプには皆様からご好評をいただいている

Nr1710

Marantz NR1710をご用意しました。
スピーカーにはブックシェルフの

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をご用意しています。
全部テレビ台の上で完結したシステムになります。

「2チャンネルなんだから音楽用のアンプでいいんじゃないの?」
と言うお声もあるかもしれませんが、AVアンプをお勧めするのには理由があります。
理由その1、テレビとの接続が楽。

Theater_connect_cut01基本的にHDMIでテレビとアンプを接続し、スピーカーケーブルとサブウーファーを繋げればそれで終わり。(機種に寄りますが、図の様に光デジタルでも接続は可能です)
接続設定は必要ですが、余りサウンドバーと変わらず、手間はかかりません。

Photo接続の時点でテレビ内蔵の各種配信関係はアンプから音を出すことが可能です。

その2、出来る事がいっぱい。
AVアンプの場合、テレビの音をよくするだけでなく、Bluetoothによるモバイル機器との接続

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Iphoneの場合、AIRPLAYなどのネットワーク対応(AnadoroidでもHEOSと呼ばれるアプリで対応します)でお手持ちの機器やNAS(ナットワークハードディスク)にため込んだ音楽をヘッドホン以外の方法で簡単に鳴らすことが可能です。

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意外に面白いのですが、日本だけでなく、世界中のインターネットラジオにも対応します。
また、AVアンプですから

Amazon FireTVや

Firestick

ApleTV4K

Appletv

Cromecast

Cromecast

Nintendo Switchドックや

Switch01

Playstation4

Ps4

XBOX ONE

Xboxone

などの接続も問題なく

いままでなんとなく聞いていた音が格段に良くなります。

理由その3
いままでの「音」が確実に本物に近くなります。

Imag0018

私も密閉型のヘッドホンを使用しており、没入感は素晴らしいと思いますがやはり疲れるんです。
スピーカーの場合、音の大きさはともかく「その場所自体」を鳴らし、構造に無理がないのでゆったり聞くことができます。
これは良いスピーカーとヘッドホンの両方とも体験してないと感じられない事です。
また、ヘッドホンの場合「頭内定位」という頭の真ん中で音が出来上がりますが

Img_004実際の演奏って前ですよね?
スピーカーの場合、ちゃんと「前方定位」で

Img_002

スピーカーとスピーカーの間で音が出来上がります。
イヤホンやヘッドホンに慣れると「頭内定位」が当たり前になるんですが、スピーカーの場合、実際の演奏をちゃんと聞くことが事が出来ます。
実は、こっちが本物なんです。

理由その4
サラウンドはヘッドホンでもできます!(但しAVアンプのみ

Maxresdefault


すべての音源ではありませんが、ヘッドホンでバーチャルサラウンドを体験することも可能です。
このバーチャルサラウンドは処理の関係でAVアンプでしか対応できません。
特に最近はアニメを中心にバイノーラル収録された音源もあります。

Dts_demo_disk
今回は「DTS Headphone:X」のデモソフトやタイトルをご用意し、お手持ちのヘッドホンやイヤホンの端子を変換して接続することでバーチャルサラウンドを体験して頂くことが可能です。
もちろん、ヘッドホンを外してスピーカーでバーチャルサラウンドを体感して頂くことも可能です。

いかがでしょうか?
普段の当店で行うフェアとはちょっと方向が違いますが「本物」をお感じになるいい機会かと思います。
お手持ちのモバイル機器はBlueToothで接続可能です。
是非お持込ください。
また、AVアンプ自体はサラウンドに対応させる事も問題ありません。
同じアンプでは難しいのですが、本格的なサラウンドも体感可能です。

Girls_und_panzer_2
ガルパンの劇場版などは爆音です。
これは本物のサラウンドの方がいいんじゃないかと思いますが……。

ともあれ、期間中はお持込可で「本物」をご体感できます。
皆様是非ご来訪下さい。

開催は7月第三週から末までを予定しております。
詳細が確定次第、こちらのブログは更新させて頂きます。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。


【横浜店】大きなスクリーンで見てみたい「Space Station - IMAX - 4K UHD」

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横浜店 渡邉です。

Kao_2

 現在サマーダイナミックセール2019、開催中でございます。

Summerdynamic2019

https://www.avac.co.jp/contents/topics/summer_dynamic2019.html

「AVAC Information」をお申し込みの方にはお手元に届き始めているかと思いますが

「自分の所には無い!」

とお嘆きのお客様は、店舗にも冊子が届いております。

ご来訪頂くか、遠方のお客様は別途ご連絡下さい。

本題です。

今回は短めにさせて頂きます。
昨日7月19日は月面着陸から50年でした。
Googleにも記念の動画が上がっております。


YouTube: Behind the Doodle: 50th Anniversary of the Moon Landing

※字幕は自動翻訳で日本語を選んでください。

また、これは昨日よりドキュメンタリー映画である「Appolo11」が公開されていたりします。
Apollo11 アポロ11

Ws000009_2http://apollo11-movie.jp/

科学館・博物館独占公開 アポロ11 ファーストステップ版

Apollo11

http://apollo11firststeps.jp/

ナレーションもない「本物」を流しているだけなんですが、本物故に見入ってしまいます。
プラネタリウムなどでも特別編集「ファースト・ステップ版」が上映されておりますので、ご自身やお子様と足をお運び頂ければ幸いです。

で、

今年はApollo11号の軌跡の関係で、SFではない宇宙物が多く出る傾向があります。
そこで、こんなタイトルを購入しました。

Space Station - IMAX - 4K UHD

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https://www.amazon.com/gp/product/B07RLHLTKL/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

IMAX Enhanced対応タイトルとしても最新のものになります。
早速見てみました。

お客様からの質問としても伺う事があるのですが

「IMAXの画ってどうなの?」

と言うご質問への回答に近いものになりますが、宇宙計画の記録映像は行っている事の性格上、基本的に可能な限り高解像度でなされています。
それ故、2000年代の記録映像は4K解像度でIMAXと言うものが多い傾向になります。

Dsc_0049_2

※クリックで拡大します。

ここからが特徴かと思うのですが、この時期のIMAX撮影の映像はあくまで「正確に情報を記録する事」「それに伴う情報量の多さ」を基準としていますので、最近のUHD-BDの様に裸眼立体の様な奥行き感は余りなく写真の様な映像です。情報量が多く「濃密」な映像と言う所でしょうか。
尤も余りの情報量に結果として立体に見えるケースも多々ありますが……。

Dsc_0048

※クリックで拡大します。

今回の「Space station」は基本的に国際宇宙ステーションの生活や人員の打ち上げ、船外活動などを記録したドキュメンタリー調の作品です。元々2008年にBlu-Rayで発売されておりますが、今回はもちろんUHD-BD、そして音はIMAX Enhancedになります。

こういうタイプの映像は大画面で見ると、緻密な情報を更に拾えるのでピッタリな状況になります。
と言うわけで今回は120インチでDLA-V9Rを使用します。

49インチがこんな感じでDsc_0046

120インチはこんな感じです。

Dsc_0050_3

※クリックで拡大します。

同じ位置で撮影していますので、大きさがご理解いただけるかと思います。

凄まじいの一言です……。
現実感が無くなるぐらいの(それでいて裸眼立体と思わせる奥行きとはまた別物の)宇宙空間の広さが映し出されます。こういうのはやはり大画面ですね……。Dsc_0045

※クリックで拡大します。

また、船内活動の計器の一つ一つに目が行き、中と外、そして無重力空間内でどう動いているのか、という細かなところに目が行きます。
そしてカメラが船外活動になると「ゼロ・グラビディ」の特撮部分が何の違和感もなく現実になります。
変な言い方ですが「CGに見えてしまう」時もあるぐらいです。
4Kシステムがすでにお手元にあるお客様や4Kプロジェクターをお持ちのお客様にはぜひ見て頂きたい作品です。

そして再生してみて想定外だったのは「音」です。

Dsc_0051

プロトンロケットの打ち上げシーンが余りにも生々しく、凄まじい音圧で襲い掛かってきます。
(撮影カメラが壊れてしまうぐらいです)
しかも上昇すると音の位置も上に上がるというIMAX Enhancedの硬貨もしっかり出てくる内容でした。
体感としては種子島の打ち上げ体験にかなり近いような気がします。
重低音のデモに使えそうな作品です。

Dsc_0046_2
スペースシャトルの打ち上げやソユーズの打ち上げも収録されておりますので、その手の商品がお好きなお客様にはピッタリかもしれません。

横浜店IMAX Enhancedのデモソフトを含め、複数のタイトルを揃えております。
ご視聴希望のお客様は店員までお申し出ください。
もちろん、いつものお話ですが持込試聴は問題ありません。

あ、あとこの「Space Station - IMAX - 4K UHD」ですが、ナレーションはトム・クルーズさんです。

そしてこのトム・クルーズさん、来年の主演作品はこれです!


YouTube: Top Gun: Maverick - Official Trailer (2020) - Paramount Pictures

公開は2020年夏の予定です。期待しております。

横浜店へのお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

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最後に一言、書かせて頂きます。

この度、京都アニメーションの事件において犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。

また、負傷された皆様にはお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い回復を願っております。

【横浜店】 横浜店特別企画「2チャンネルで行こう!」準備出来。

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横浜店 渡邉です。

Kao

 サマーダイナミックセール2019、今週末までです!

Summerdynamic2019

https://www.avac.co.jp/contents/topics/summer_dynamic2019.html

「AVAC Information」につきましてはご要望の方にお送りしております。

「自分の所には無い!」

とお嘆きのお客様は、店舗にも冊子が届いております。

本題です!

横浜店特別企画「2チャンネルで行こう!」、準備が出来ました。

Dsc_0066こんな感じです。
後ろにコードを引く必要がありませんでしたのでさほど苦労もなく出来上がりました。

センタースピーカーも用意しましたので、厳密には3チャンネルでの運用も可能です。

スピーカーはDALI OBERON3

Dsc_0057

色はライトオークです。
なんというか「北欧」を感じる木目の感覚と白の組み合わせです。
黒になれており、白一色もどうかなあと思っていた所、この出来はかなりいいです。

Dsc_0062
センタースピーカーもDALI OBERON VOKAL、同色です。

Dsc_0053

ケーブルは5mでギリギリでした。

Dsc_0065

セッテイングは概ね一時間もあれば終わり、Ultra-HD Blu-RayにパイオニアのUDP-LX500を組み合わせて完成です。

L_nr1710_large_product_image_1_2

アンプはMarantzのNR1710、今回は黒です。
実はこのアンプ、メーカー様より今回のフェアの様な2チャンネル接続でご利用されるケースも多いとのお話をよく伺います。これもNR1710を選んだ理由です。

実際、今回の趣旨そのままですが「最初は2チャンネルで」という接続方法は他にも利点があります。
後で5チャンネルやDolbyAtoms/DTS:X5.1.2chまで増やせる安心感
テレビが4Kなので複数の4K機器を使う時に『信頼性のある』HDMI2.0のセレクター替わりにする事の出来る機能
にもなりますし、ついでにBlueToothAIRPLAY2も出来て……ここまでくると多機能なAVアンプは単純にピュアオーディオシステムより便利です。

Dsc_0054
セッテイングも終わり、簡単に調整します。

この時点でテレビの音、NETFLIXAmazon PrimeVIDEOの各種映像配信はARC出力ですべてスピーカーから鳴らし、テレビのリモコンで音量のコントロールができます。

Dsc_0065_2

Bluetoothも入力をBluetoothに切り替えて、ペアリングを行うだけ。画面出るので簡単です。

ネットワーク音源も問題なし、インターネットラジオも切り替ればすぐにできます。

Dsc_0064
で、実際の効果ですが……。
設置の時、たまたま高校野球の準決勝がやっておりましたので、入り切りをしてみました。

セッテイングのままスピーカーで鳴らしているものをテレビシステムに切り替えると、なんというか「使用前」 「使用後」ぐらいのインパクトが……正直テレビの音にがっくりしてしまいます。
個人的な感想ですが、一度使ってしまうと入れっぱなしになりそうです。

もちろんテレビの電源に連動してアンプの電源も切れますので、実際には入れっぱなしにはなりません。

ここまで見て頂くとアンプの小目にはヘッドホン端子とミニプラグがある様に見えますが、実はミニプラグは「音場調整用マイク」の差し込みになります。太い方がヘッドホンプラグです。アダプタを介して差し込みます。

Plug_upで……DTS:Headphone:X対応のソフトを起動して

Dsc_0071

バイノーラル再生で臨場感のあるヘッドホンサウンド……だけでなく、このAVアンプの場合は「DTS:x7.1.4ch」を選んで再生することもできます。

Dsc_0072

NR1710にはフロント二本だけ、または三本の後世でもサラウンドをバーチャルに再現する機能があります。ヘッドホンもステレオになりますので、効果の多寡はともかく適用は可能です。

うーん、どうもこちらの方が臨場感があるような気がします。

サラウンドシステムに慣れていなければ「これで十分」と思うかなと言うのが本音です。

Dsc_0064_2

私共は日頃たくさんのスピーカーに囲まれ、マルチスピーカーでおりなされる「本物」の良さは十分知っております。正直なところ今回のシステムは「本物」にはかないません。

P_20181130_133241

でも、この音を聞くとテレビやヘッドホンのお客様から見れば「2本で十分じゃないか?」とか「こんなに必要ないでしょう」と思われるのも十分わかります。

今回の企画は日頃ヘッドホンや簡単なコンポを使っていらっしゃる皆様に「本物」を聞いて頂き、ご興味を持ってもらおうという趣旨です。音楽はUSBも森やBluetoothで簡単に鳴らせます。

Udlplx500

もちろんBDやUltra-HD Blu-Ray、NETFLIXなどの配信も本物ではないにせよ「ハイレベル」で聞くことができます。

すでに「本物」をお知りになっているお客様は本物を「布教」して頂く為にも、まずはライトなお客様と一緒にお気軽にお尋ねください。

なお、元々店舗にはOBERON7がありますので、事前のご連絡をいただければDALI OBERONのサラウンドシステムを構築する事も可能です。

Oberon7

今回はこのOBERON7の上にイネーブルドスピーカーも準備しております。

D309hこちらを目当てにご来訪頂いてもよろしいかと思います。

OBERON3は8月中旬まで貸し出しをいただいておりますので、2チャンネルシステムそのものの維持はしばらく可能です。

最後に「本物」についてですが、こちらはB&W700シリーズをベースに5.1.4chのスピーカーシステムと120インチのスクリーンを用いた「本当のシアターシステム」をご用意しております。Dsc_0049

こちらはスクリーンを用いて映画館以上の環境を作ることが可能です。

お時間があればご一緒にご体感ください。

なお、余談ですが「天気の子」はまだありませんが「君の名は」のUltra-HDはご用意しております。

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【横浜店】横浜店・お盆・夏のフェア予定でございます。

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横浜店 渡邉です。

Kao現在2チャンネルで行こう!フェア開催中です。

Dsc_0066

https://www.avac.co.jp/contents/event/yokohama-20190727.html

一番身近な2CHオーディオからイネーブルドスピーカーを用いたシステム、B&W700シリーズを使用した5.1.4CHの本格的システムまで準備しております。
初心者の方もベテランの方も是非ご来訪ください。

8月に入りました。まずは小ネタから。

Dsc_0074
7/29から8/6までですが、BS日テレ4Kの試験電波が出始めています。。
何の事はないカラーバーですが、昨年11月に発表の合った通り、9月1日開局と言う表示も出始めております。
日本テレビ様は以前から4K8Kへの準備を技術研究発表などで積極的に取り組まれていたこともあり、コンテンツも十分お持ちかと思います。
単純に局が増えるだけでなく、コンテンツの内容も期待できますので、ワクワクしながらまちたいと思います。

さて、本題です。

8月の横浜店ですが、2つご用意しております。

一つ目!久々の登場、SONY VPL-VW855です

Vplvw855
SONY VPL-VW855

https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW855/

最高峰の4K・レーザープロジェクターを用意させて頂きます。
VW855には「デジタルフォーカスオプティマイザー」が搭載されており「4K映像らしい透明感のある絵」の魅力を最大限に高める機能を持っています。今回はVPL-VW745DLA-V9Rとの比較も可能です。

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二つ目!フロントはEclipce TD712ZMK2!

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当店には元々EclipceのTD712ZMK2がございますが、ここにセンタースピーカーを追加します。
フロントTD712、リアTD508の5CHシステムを構築させて頂きます。
元々のB&W700シリーズと比較できる、透明感のある音をご堪能いただけるかと思います。

そして……。

実はこれらの機材をご用意した最大の理由である3つ目もあるんですが、そちらについては正式なお知らせは後日と言う事で……。今回ご要望いただいたお客様のご視聴が終わった後でお知らせさせて頂きます。

一言で言えば「嵐の様なシステム」です。

展示期間中にご来訪頂いた方はご視聴の方優先ですが、ご覧いただけるかと思います。

ご来訪をお待ちしております。

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【横浜店】今週のお休みと週末のお話となります。

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横浜店 渡邉です。

Kao

最初にご連絡です。
今週の横浜店は8/13・14の火・水に加え15(木)の三日間、お休みとなります。

07292019_obon_bana2https://www.avac.co.jp/contents/topics/20190729.html

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、あらかじめご容赦ください。

次に、現在開催中の2チャンネルで行こう!フェアは8月18日()まで機材を置かせて頂きます。

延長に際して、設置を少しモデルチェンジしました。
こちらが使用前。

Dsc_0064

こちらが使用後。

Dsc_0094

センタースピーカーをラックの中に入れてみました。
OBERONVOKALであればラックに収まります。
より実際の使用に近い物になったかと思います。

最後に追加のご連絡です。

今週の8月16日、8月17日は複数のご予約が入っており、当日は視聴やご相談の対応ができない時間帯がございます。事前にご連絡をお願い致します。

予めご容赦をお願い致します。

くれぐれも今週末は事前のご連絡をお願い致します。

事前のお問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

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※火曜・水曜は定休日になります。

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【横浜店】StormAudio ISP 3D.16 ELITEフルシステム限定試聴開始!

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横浜店 渡邉です。

Kao

横浜店の隠し玉、公開させて頂きます。

Dsc_0135

 StormAudioです!

16chAVプリアンプ ISP 3D.16 ELITEと

Dsc_0118http://naspecaudio.com/storm-audio/isp-3d-16-elite/ 

16chパワーアンプ PA16 ELITEです。

Dsc_0117

http://naspecaudio.com/storm-audio/pa8-elite_pa16-elite/

なお、今回のStormAudio導入に伴い、店舗のシステムを一新しています。

Dsc_0096
システム1はB&W800+700シリーズ構成です。
フロントB&W804D3、センターHTM72S2、サラウンド805D3、サラウンドバックに703S2です。(HTM2D3は撤収済みです。ご容赦ください)

800_2018そしてもう一つ。
こちらは今週中限定ですが、Eclipce TD712MK2をフロント3本、TD508MK3をサラウンド、TD307MK2Aをサラウンドバックです。

時間をいただければセッテイングを変える事が可能です。

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これらのシステムにフロントハイトでLINNのUNIK

Dsc_0106

トップスピーカー8本はUnisonic AHT525IWでフル稼働。

Dsc_0100

サラウンドハイトも埋め込みシステムで稼働させています。

ハイレベルシステムをベースにスピーカーは実に合計16本!
7.1.2ch(S6)システム構成となります。
図で現すとこうなります。

Storm_audio712s6setting
プロジェクターもVPL-VW855が到着しております。

Vplvw855

こんな感じです。

Dsc_0119_2セッテイングには専用のマイクシステムを使用します。

Dsc_0140ナスペックの方三名体制です。

Dsc_0134

これがStormAudioの測定画面です。

Dsc_0138

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たくさんの波がありますが、これは9回の測定を掛けた各スピーカーの特性が出ています。

Dsc_0141

この測定結果に対して一つ一つのスピーカーにフィルターを掛け、調整を行っていきます。

ここまでの写真でお分かりいただけるかと思いますが、基本的にセッテイングはすべてPCで行い、本体は至ってシンプルです。リモコンに相当するものは基本的にIpadにアプリをダウンロードして行います。

Dsc_0136

なお、大事な点ですが本体費用にはISP16ELITEのセッテイング費用が含まれています。

そしてこちらが、今回ご視聴希望のお客様の為に用意したデジタルXLR「AES」の変換ケーブルです。写真上部のLAN端子から……。

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Dsc_0130

Dsc_0149

写真右側のアダプターを介してXLRに変換してディレイなし、究極のデジタル音声と言う事になります。こちらはまた別の使用方法になりますので、もし御希望の場合は、DAC関係についてはお客様機材持込になります。

で、肝心の音ですが……。

まあ、既存のものとは比較ができないレベルですね……。

業務用と言いますか、民生とは別次元です。

完全にオーディオの音でありながら、一つ一つの音が「立って」います。

頭の中に出来たイメージとしては「炊き立てのお米」でしょうか。

Dsc_0143

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先程「ボヘミアンラブソディ」を見ましたが、フレディ・マーキュリーのボーカルベースドラムの響き(これが特に凄いです)合唱するときの観客の声のずれパーク全体の声ステージから離れた時の電話の音そしてそれぞれの観客が合唱する時の一人一人の声、すべてが前後左右に完全に分離して聞こえます。

まるでお釜で炊き立てのお米の様に、一つ一つの音がすべて「立って」いるんです。

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また、何気なく聞いている最中に「アナログ的な感覚」でスピーカーの位置をほんのちょっと変えただけで、効果に明らかな変化が……。しっかり補正が効いていることを実感しました。

もう一つ。サブウーファー、どこに行ったんだろう……。

Td520swと思えるほど低音は響いているのに存在が気にならなくなります。

最後にもう一つ、これは複合的なものだと思いますが

音量を上げるのに躊躇がなくなります。

Dsc_0155

804D3にしてもTD712MK2にしてもアトモスの状態にもかかわらずリモコンアプリのストッパーである-20dbから躊躇なく音量を上げてしまいます。

よくよく考えると濁りがないので音量を上げても嫌味がないんですね。

今回はスピーカー数が多い事もあり、効果がとても高い状況です。

実はナスペック様側もほぼフルシステムでシステムを組むことはほとんどないとの事で、このレベルを店舗で聞くことができるのはおそらく今回だけです。

試聴希望のお客様の優先期間は終わりましたので、月末を予定している貸出期間中は基本的に視聴可能です。ただし、今回に関しては「購入ご検討のお客様」については事前のご連絡をお願いします。お時間を確保させて頂きます。

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045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

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