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【横浜店】 JVC DLA-V9R DLA-V7 DLA-V5 見てきました。

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横浜店 渡邉です。

Kao先日、JVCケンウッド様の本社にて、話題のJVC新型を内覧させて頂きました!

こちらがDLA-V9R

Dlav9r_2上がDLA-V7、そして下がDLA-V5(W)になります。

Dlav7dlav5_hdrDLA-V7はまだ完成度70%前後ですが、急遽準備しましたとの事でした。

視聴開始です。比較機はなんとDLA-X990R!

Hikaku990r
2画面比較で右がDLA-X990R、左がDLA-V5となります。

Dlav5_dlax990r
写真が少ないのは著作権等、諸事情ございます。ご了承ください。

黒は……DLA-V5との比較では明らかにDLA-X990Rの方が出ています。
問題は絵の奥行きで、これは逆にDLA-V5の方が明らかに「奥」が見えます。
画の作り方自体が違うという印象です。
ブレードランナー2049も素材として使用されましたが

Dlav5_dla990r_autotonemapping
ここではオートトーンマッピングのON・OFFが披露されました。

オートトーンマッピングONの状態では、元素材が最大500nit程度と言う事もあってか、オレンジのトーンがかなり深くなり、リアル4Kらしく全黒から夕闇に至るまでの色の変化がしっかり出ています。
この点はいわゆる「追い込み」に至る部分を半自動化したものと言う捉え方でよいかと思います。
但し、この「オートトーンマッピング」はディスクの情報をベースに考えておりますので、HDRコンテンツのメタデータがないタイトルについては既存のファンクションで対応することになります。

続いてDLA-V7ですが、こちらはまだ未完成品と言う事なので、写真は割愛します。

Dlav7_oversea写真は海外仕様です。

黒については明らかにDLA-V5より上です。全体的に深みが増します。

画については990Rとは印象が違います。

今回視聴した007スカイフォールを例にとると……。
ボンドがスカイフォールへ向かうシーンでは

007skyfall_l_full
特にダニエル・クレイグの顔が、990Rでは元々のJVCらしい黒が表現された彫りの深い顔なんですが、同じシーンをDLA-V7で見ると映画館の様な柔らかい曲線でありながら、画の輪郭線の情報が増えた事で立体感「」あるという印象に変わります。

990Rの「今までのJVCのエッジが効いた映像」とV7の「リアル4Kで考えられた柔らかく、それでいて立体感のある映像」の比較であり、どちらもとてもレベルが高い故にどっちがいいのか」少し考え込んでしまいました。
なお、明るい部分の発色そのものは990Rに近い印象です。黒は990Rの方が良く出ています。

そして最後にDLA-V9Rですが

V9r_reverse_light_2これは「別物」です。

また、内覧された方のアンケート回答で端的な答えがありましたので、あえて流用させて頂きます。

これは「見てはいけない物」。

一度DLA-V9Rを見てしまうと今までDLA-V7、DLA-V5でお考えの方も戻れなくなる、それほどのインパクトがある機種です……。

DLA-V9Rは基本的に8Kコンテンツの4Kダウンコンバートであるテスト映像、そして「マリアンヌ」などの8Kカメラ収録のUHD-BDが使用されましたが、率直に言えば
元々の映像はこんなに情報があったんだ……
とうなってしまうものばかりでした。
以前からブログでは「HDRは力押し」と書かせて頂いておりますが
レンズのレベルが実質的にDLA-Z1に近くなったことはとても大きく、ランプの光量も表現の幅もすべてが上がっています。

Alicved_uhd

特に「マリアンヌ」の人肌表現力は「これはカメラの性能を出し切っているんじゃないか」と思う程の解像度感と発色、そしてJVCデモディスクで表示された強烈な逆光表現はインパクト十分でした。
また、色表現はJVCの得意なところですが、この点も抜かりはなく、暗い室内と奥の蛍光灯、そして色とりどりの靴というかなり難しい映像がありましたが、ほとんど「窓の外にこのお店あるんじゃないか?」と言ってしまいそうな奥行きのある映像でした。

Imag6708
元々AQUOS8Kで「4K映像をさらに上げる=輪郭部の画素情報が増える」という結果の大きさは知っていたつもりでしたが、暗室のプロジェクターはやはり違いました。

後は「黒」ですが、これはレンズの差が大きく、やはり数字上の問題とは別の話になります。
990Rの様にネイティブコントラストが出ている商品は黒をしっかり出すことでいわゆる「くっきり感」や「陰影」が出ますが、V9Rの場合、この問題を「解像度そのもの」で補っている印象です。
もちろん、元ソースの状況によりかなり異なるかとは思いますが、個人的には新型機を見た後ではDLA-X990Rがなんとなく「平面」に見えてしまいますね……。

ただ、「黒」はDLA-X990Rが一番上であることは間違いありません。

なんともまとまらない内容になってしまいました。

全体的な感想としては
黒の発色を求めるお客様」や「オールドコンテンツベースの視聴のお客様」は熟成の990R

Dlax990r_prod_l


4Kコンテンツ映像らしい美しさを求めるお客様」や「カメラ性能自体のレベルまで表現の細かさを感じてみたい」とお感じのお客様にはDLA-V7(やはりコントラストの差が大きいです)

Dlav7_prod_l

そして「どっちも欲しい!」と言うお客様につきましては

現時点では実質DLA-V9R一択になるような気がします。

Dlav9r_prod_l問題はお値段ですが、V9Rの税抜き200万円は簡単に手の出る物ではありません。

ただ、私は見てしまいましたので、V9Rは是非ご検討いただきたいと考えます。
実機ではまさに「見てはいけない」レベルの映像をご堪能できるかと思います。

今回の新機種、発表から数日が立ちましたが、各機種とも徐々にご注文をいただいております。
特にDLA-V9Rの年内納品をお考えのお客様、そしてDLA-X990Rをお考えのお客様、予想通り台数の問題が出始めております。あと、工事日程が……埋まってきております。
特に現行機でなくなったDLA-X990Rは生産終了の可能性もありますので、出来る限り早目の問い合わせをお願い致します。

最後に一つだけご注意です。

今回の新機種は筐体変更で本体サイズが変わっております。

JVCプロジェクター モデル別機能比較表

https://www3.jvckenwood.com/projector/comp.html

(990R以前の機種で過去の筐体を比較できます。)

投射距離がギリギリの場合

箱へ納めている場合

設置サイズの余裕がない場合

など、機種更新をお考えの場合、事前にご確認・ご相談ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

お問い合わせはAVAC座お問い合わせフォーム

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/contact/

からお問い合わせください。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。


【横浜店】 Pioneer UDP-LX800を見させて頂きました。

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横浜店 渡邉です。

まず重要なお知らせです。

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https://www.form-answer.com/applications/TTYNM

今回の冊子は「事前申し込み」が必要になります。

本体・送料は無料です!!

締め切りは10月31日となりますので、お早目の申し込みをお願いいたします。

こちらのリンクからお申し込みください。上のバナーからも大丈夫です。

Kao今回は短めです。

先日、PioneerのUHD-BD上位機種「UDP-LX800」がついに発表されました!

Img01

https://jp.pioneer-audiovisual.com/bdp/udp/udp-lx800/

型番の予想が多かったよう思えますが、順当な型番かと思います。
パッと見、変わらないように見えますが「変える必要がなかっただけ」で、電源部分や、音声出力回路など、もともとの実直さに磨きをかけた製品です。上蓋の穴が一切ないのはドライブ音などの余計な音を防ぐために熱効率まで考えている「匠」の一品となります。

この図ではわかりずらいのですが、実はインシュレーターなど日本仕様のみアップグレードしているところもあったりします。

Chassis_img02

全体としてはBDP-LX88の優れた筐体にPD-70AEをモチーフに制作されたアナログ基盤はLX500とはDACがDAC ES9026PROと全く別物であり、電源関係のシステムもLX500からさらにブラッシュアップされております。
実はこのエントリーを作成するに至り、ご厚意により「宮古島」などを内覧の形でほんのちょっとだけ見させてい頂きました。そこで簡単なインプレッションを。

なお、このUDP-LX800はプロトタイプであることをご承知ください。

肝心の絵ですが(画像はクリックで拡大します。)

P_20180921_145356_hdr画面左下の草地をアップしています。

P_20180921_145434_hdr_2 これが「宮古島」の絵ですが、感覚的な感想としてパイオニアらしい柔らかさと色の濃さが両立しており、色彩の基本ともいえる「黒」と色温度が高めの「青」の諧調表現や濃淡が素晴らしく、宮古島の海は深くなればなるほど「」が「」に見えます。

なお、この画面はすべてVPL-VW745を使用しています。パッと見JVCに見えるほどの黒です。

P_20180921_145900_hdr
映像ノイズも少なく「プレイヤーとしての性能を追求してクオリティを上げる」というBDP-LX88からのコンセプトはそのままUHDになった印象です。むしろBDPーLX91に近い、と言う声もありました。

そして皆様気になさっている「トランスポートモード」についてですが、

P_20180921_152051_hdr

P_20180921_104316_hdr明らかに一回り精細さが増してますね……。
なんというか「皮が一枚向けたような」印象です。チューニングを間違えるとノイジーになりそうなんですが、見させて頂いた限りでは違和感は感じませんでした。ただ、元素材の影響は良いか(元素材か、悪いものか)しっかり出そうです。

音については、XLR、RCAで聴いておりますが、Oppo UDP-205よりは音の輪郭自体はくっきりしゃっきりした音のように思えました。

なお、皆様お気になされている読み込みはかなり早くなっています。LX88の「筐体」や『構造」をベースにはしていますが、中身は別物です。

肝心の実機ですが、各店舗にてフェア開催も告知されましたので、近日中にお目にかける事が可能かと思います。

0920_pioneer_bana2_2Pioneer【UDP-LX800】スペシャルイベント・フェア開催!!

https://www.avac.co.jp/contents/3075

横浜には

10/7()にやってきます。

UDP-LX800の画と音をお楽しみ頂く最初のチャンスになります。

是非フェアにご参加下さい。

お値段等のお問い合わせも可能でございます。

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(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

【横浜店】 BS4K・CS4K放送について2018年10月1日版

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横浜店 渡邉です。

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まず重要なお知らせが2つ。

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https://www.form-answer.com/applications/TTYNM

今回の冊子は「事前申し込み」が必要になります。

本体・送料は無料です!!

締め切りは10月31日となりますので、お早目の申し込みをお願いいたします。

もう一つ!各種フェアのご案内です。

0920_pioneer_bana2UDP-LX800のフェアが今週末10/7

0910_yamaha_banaヤマハ AVENTAGE CX-A5200/MX-A5200のフェアが

あとはJVCだけですが……もうちょっとお待ちください。

10/20・21の両日に行われます。どちらも特典等ございます!ご来訪をお待ちしております。

さて、本題でございます。

いよいよ10月に入りました。

BS 4K/8K/CS-4K放送について、情報のアップデートをさせて頂きます。部分的なもので申しわけありませんが、順次更新させて頂きます。

色々と具体的な商品が出始めました。

1、プロジェクター

新製品がいろいろ出てきました!

Dlav9r_prod_lプロジェクターについては現時点ではJVCのみ国内新製品が発表されています。

JVC プロジェクター

https://www3.jvckenwood.com/projector/

中でもDLA-V9Re-shift8K「疑似8K」を組み込みんでおり

画質や絵の密度の点で他の機種と一線を画しています。そのインパクトは「見てはいけない」レベルです。

今年の一押し機種になります。

また、下位機種のDLA-V7

Dlav5b_prod_l

DLA-V5

Dlav5bw_prod_l_2

各機種もリアル4Kパネルとなりました。

視聴レビューを書かせて頂いております。ご選定の参考にしてください。

【横浜店】 JVC DLA-V9R DLA-V7 DLA-V5 見てきました。

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/09/jvc-dla-v9-dla--fdc8.html

ソニー様・エプソン様に関しては、現在の所、正式な情報が来ておりません。

 

Vplvw955es

Ehtw8300w_2海外では情報がありますが、現時点での日本側の情報がありません。情報待ちという事になるかと思います。

なお、昨年から今年発売の4Kクラスプロジェクターは最低でもHDR10、日本の各メーカー製品はHLGまで対応しています。

これ以外のメーカー製品についてはHDR10のみ対応になりますので、後述するパナソニック様のレコーダーによるHLG→HDR10変換などを用いての条件付き使用となります。

次にHDR10+並びにDolbyvisionですが、現時点ではプロジェクターで対応予定はどのメーカーもしない方向の様です。

Dolbyvisionはプロジェクター用のものがまだ存在しない事、HDR10+についてはプロジェクターの場合、シーンが変わるたびにアイリスが動いてしまうのでかなり見ずらくなることから、両方とも対応は難しいようです。

なお、HDMIケーブルについては長尺は基本的に光HDMI一択です。ただ、何度か書かせて頂いておりますが、動作に癖がありますので導入にはご相談をお願いします。HDMI 2.1は来年以降になります。

2、テレビ

Imag7432まずREGZA X920、Z720、BM620X、M520導入の皆様はそろそろ「BS/CS視聴カード」の送付が始まるかと思います。

Bscs_chipなお、固体ごとに違う有線用MACアドレスの入力が必要なことから、お申し込みをしないと手に入りません。

早めにご手配ください。

東芝REGZA BS/CS 4K視聴チップ(無償配付)のお申し込み

https://regza.digitaldoors.jp/bs4k/

事前にテレビの電源を入れ、テレビのリモコンの設定ボタンを押し、画面に表示される「その他の設定」⇒「本機の情報」の順にお進み頂き、テレビ画面に表示された「形名」と「有線用MACアドレス」の英数字をそれぞれの項目にご入力ください。後は送付先などの入力になります。

次に、東芝以外のメーカーとしては、シャープ様、三菱様からBS/CS-4Kチューナー内蔵のテレビの発表がなされています。

Aquos_am1

SHARP AQUOS AN1ライン

http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/an1.html

SHARP AQUOS AM1ライン

http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/am1.html

三菱REAL RA1000/XA1000シリーズ

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ctv/

また、シャープ様については10/15のCEATEC2018カンファレンスにて「第2世代AQUOS 8K」の発表が予告されています。

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Img_ceatc2018_about_01

第二世代と言う事はおそらく8Kチューナー内蔵の商品になるのではないかと思います。

12/1の放送開始までに8Kを見る、4Kのアップコンバートでさらに上の画質を狙うのであれば、こちらは外せない機種になります。後は大きさとお値段、そして搬入方法次第と言う事になりそうです。

Th65fz1000

Kj65x8500f_screenfillまた、今の所パナソニック様、ソニー様については内蔵型の発表がありませんので、外部チューナーと言う事になります。

もっとも、テレビへの直結が前提かとは思いますが、昔のハイビジョンチューナーのようにリモコンを複数使うという方法から、HDMI-CECと言うリンク機能を使用して同じリモコンでテレビと同時に操作できます。このため、メーカーを合わせれば操作性についてはさほど変わらないものと思われます。

むしろ大型テレビの場合、納期と搬入方法の方が問題になりそうです……。

また、すでに昨年度のモデルでHLGなどは対応しておりますので、昨年度のテレビ以前の商品をお持ちの方はBS-4K/CS110放送は外部チューナーで対応と言う事になります。

ただ

自分のテレビが4K放送のどこまで対応しているか

と言う点については確認が必要です。下記のリンクから仕様書を見ながらご自身のテレビの対応状況をお概ね知ることが可能かと思います。最悪の場合「4Kテレビ」でも4K放送はHDアップコンバート……なんてこともありますので。

【横浜店】 東芝製4Kチューナーと現行テレビの対応について

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/03/4k-c213.html

じゃどっちを買えばいいんだろう?と言うご質問については

お手軽さでは内蔵テレビで完結

持ち出しを考える場合は外付またはレコーダーかなと言う感じです。

3、BS4K/CS110°-4Kレコーダー・単体チューナー

BDレコーダーはアップデートがありました。

パナソニック DM-SUZ2060シャープAQUOS 4Kレコーダーです。

Dmrsuz2060

Aquos4k_rec_4tb

どちらも外部チューナーと同じ機能に加え「ディスクへの録画」に対応したことは大きいと思います。また、懸案とされていたHLG→HDR10の変換機能も持っており、プロジェクターユーザー並びに先程テレビの項目で書かせて頂いた「自分のテレビやプロジェクターがどこまで対応しているか」と言う問題に対して、ある程度の幅を持つことが出来ました。

なお、BDレコーダーはほぼ日本のみと言う事もあり、BD-Rよりちょっと高いBD-R XLにどこまでディスクに録画を行うか」という頭の痛い問題はありますが、レコーダーの更新と言う点では間違いがないと思います。

もっとも、今後PanasonicのUBZ1後継機、ソニーのレコーダー上位機種などが考えられますが、

Dmrubz1_front_2

この辺はまだ何とも……UBZ1の後継機は出てほしいとは思いますが。

8Kについては規格として存在はしていますが、シャープから発売予定の8Kチューナー以外、現時点ではHDDへの録画のみとなります。

Img_4ktuner06

次に単体チューナーについては以前のエントリーをご参照ください。

いくつかのメーカーから発表されており、いくつかのパターンが出てきています。

【横浜店】 BS-4K/CS110°4K、少しずつ具体的な動きが出始めました。

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/07/bs-4k-b76d.html 

チューナー単体では持ち出しが出来ない点は弱点ですが、お値段がお安いので、複数準備してマルチチャンネル録画、と言う使い方もありそうです。

また、どちらも「アンプを介した利用方法の場合、動作に問題があるのか?」それともテレビ単体を基準に考えるのかでセッテイングが変わってくるものと思われます。

8Kについてはシャープ様からの発売が確定しています。

Sharp_8k4Kダウンコンバートが可能かどうかが焦点です。(試験放送用の機材では可能でした。)

チューナー+HDDの組み合わせなのでちょっとお高めかもしれません。

こちらについてはBS左旋になりますので、事前調査が必須になります。

4、AVアンプ

Avc6500h

Rxa3080_h_

 

AVアンプ関係は大きな変動はありません。

4KについてはHDMI2.0並びにHDCP2.2まで対応していれば基本的には問題ないかと思います。

判断基準としては、今年発売のアンプでDolbyvision対応、かつ新しいARC規格である「eARC」あれば長期的に見ても概ね問題なしと判断していいかと思います。

なお、8Kについては現時点では映像と音声を分けて出力することになります。一般的なご家庭では5.1ch以上は現実的に難しいと思われます。この点についてはNHK技研公開2018で方向性が少し見えておりましたので、今後変更の可能性がありえます。まだちょっと先かなと言う気もしていますが。

「22.2マルチチャンネル音響の家庭視聴スタイル」

https://www.nhk.or.jp/strl/open2018/tenji/t2.html

「チャンネル型22chをオブジェクト型オーディオに変換して再生する」という興味深い展示もあり、将来的には7.1.4chになりそうな気もしますが、こればかりはなんとも言えません。

次に変更が必要なものを上げさせて頂きます。

5、アンテナについて

Bs4k8k_anteena

最初に衛星アンテナですが、BS/CS左旋、8K視聴の場合はアンテナをBS/CS右旋・左旋両対応の物にして頂く必要があります。ここが大事です。

マスプロ電工 4K/8K早期導入の勧め

http://www.maspro.co.jp/products/4k8k/early/index.html

日本アンテナ 4K/8Kページ

http://www.nippon-antenna.co.jp/4k8k/

panasonic 45型BS・110度CSアンテナ TA-BCS45U1/UK1

http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/01/jn170127-1/jn170127-1.pdf

既設の方は民放のBS-4K右旋放送のみであれば2018年12月時点では交換の必要はありません。

WOWOWやNHK-SHV 8Kなどは左旋になりますので機器と一緒にアンテナ交換の必要があります。ブースターや分配器、分波器は交換を前提にして頂いたほうがよろしいかと思います。

6、フレッツTV・ドコモTVなどのFTTHサービス

Photo

Dokomo

先日発表がありましたがフレッツでの4KBS/CS左旋、8K視聴は専用のコンバーターが必要となり、放送開始時期は2019年を予定している旨の発表がありました。

が……早くなるかも、しれない、かも。と言うところの様です。

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Phile-Web様 フレッツ光で新4K8K衛星放送がアンテナなし視聴可能に。右旋は12月、左旋は来夏提供開始

https://www.phileweb.com/news/d-av/201807/12/44476.html

このあたりは現行のNTT方式(FM一括変調方式)から考えた場合、そのままではBS/CS左旋を伝送するのが難しいことが前から指摘されておりましたので、左旋BS・CS-IF(2224MHz~3224MHz)に対して周波数変調を間に挟むことで対応することになりました。

個人的には今回の更新でONUごと変更するのかなと考えておりましたが、既存ONUはそのまま(更新台数が多すぎますね。)周波数変換コンバーター機材を追加する形での対応です。

技術的には以前から指摘されていたことになりますので、CS110°左旋や8Kをフレッツで視聴する人がまだ少ないと判断したのかもしれません。変換アダプタも有料貸し出しになりますので、位置付けとしてはスカパープレミアムと同じスタンスです。ただ、12月に間に合わせないというのは意外でした。

この段階で、フレッツのお客様は来年までBS左旋並びに8K・CS左旋の視聴は不可能と言う事になります。どうしてもと言う場合はアンテナを追加することで対応になるかともいます。

なお、既存のフレッツに関しては地上波はそのまま、既存のBS/CS110も当面はそのままです。

7、CATV

 

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次にケーブルテレビの場合ですが、j:COMなどは対応を表明しており、12月の放送に合わせて対応が確定しており、チューナーの交換で4K視聴は可能です。チャンネル構成も基本的に放送波と変わりません。

NHK 8Kスーパーハイビジョン ケーブル伝送

http://www.nhk.or.jp/strl/onepoint/8kcable.html

8、映像配信

最後にBS/CS以外になってしまい、本来番外の映像配信ですが、4K-BS/CS機器を揃えた場合、ほぼ確実にこれらの配信関係の視聴が可能になります。

Photo_2

上記の各メディアの中でクオリティはともかく現在4K非対応はhuluだけです。Apple TVに至ってはUHD-BDとほぼ同じクオリティの絵を出す事も可能で、4K・HDRにも対応しつつあります。4K-BS放送をみようとおもったら実際には配信ばかり見ていた……。なんてことも十分あり得ます。

4Kはその性格上、今後もネット配信が多くなるものと思われます。 再生機器そのものはたくさんありますが、どちらかと言えばネットワークの速度が重要になります。ご新築の場合はLANの配線をカテゴリー5ではなく6まで上げておいたほうがよろしいかと思います。既設の方は別に引いたほうがいいかも・・・・。無線はなかなか信用できませんので。

概ねこのような状況です。

放送までもう2か月なんですね……。

4Kでは何が必要か、何の機材や交換が必要かについては、概ね見えました。

すでにNHK BS-4K、BS-8Kは番組資料や大まかな番組表(BS-4K番組表BS-8K番組表)が出ており、10月末には民放各社の番組表も出てきます。

8Kについても今月中にはすべて見えます。

どのように機材を更新したらいい?何が必要?

このあたりの情報は

【横浜店】今年こそ!「ホームシアター・アップグレード」のおすすめ

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/08/post-bb18.html

と言うブログにまとめさせて頂いております。ご参照ください。

これからは、将来のことを考えたシステムにする必要があります。まずは横浜店までご相談ください。

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【横浜店】PIONEER UDP-LX800到着しました。

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横浜店 渡邉です。

Kao

まず重要なお知らせが2つ。

年末恒例の「アバックインフォメーション」ですが

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今回の冊子は「事前申し込み」が必要になります。

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締め切りは10月31日となりますので、お早目の申し込みをお願いいたします。

その2!各種フェアのご案内です。

お待たせしました。DLA-V7/DLA-V5のイベント情報解禁です!

横浜は10月28日()でございます!

1003jvc_banahttps://www.avac.co.jp/contents/3114

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ヤマハ AVENTAGE CX-A5200/MX-A5200のフェアが10/20・21の両日開催でございます。横浜店はフェア形式で開催となります。

本題です。

いよいよ今週末にUDP-LX800がやってきます!と書かせて頂くつもりでしたが

0920_pioneer_bana2

先程、到着しました!一足早く展示が終わっております。

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PIONEER ユニバーサルディスクプレーヤー UDP-LX800

https://jp.pioneer-audiovisual.com/bdp/udp/udp-lx800/

すでに展示を開始しているUDP-LX500と並んで展示しております。
あ、高さがはっきり違いますね。

P_20181004_185434_2

日本仕様のみ材質の違うインシュレーターを装備していることから、20mmほど高くなっています。

P_20181004_185638_2今回はSC-LX901を接続して7.1.4CHで準備をしております。

P_20181005_172223
また、こんな機械にも繋いでいたりします。

P_20181005_172204なんとLuxman L-509X!
こちらは試聴御希望のお客様の為にご用意しました。

機材の間が離れておりますのでRCA接続ですが、オーディオシステムでにも繋いでいます。
UDP-LX800が電源トランスから拘り抜いた「音」にもお答えできるように準備しております。
また、XLRでの接続希望にも可能な限りお答えできればと考えております。

なお、絵の比較などはまだ……。お待ちください。更新を検討中です。

前回のブログも参考にしていただければ幸いです。

【横浜店】 Pioneer UDP-LX800を見させて頂きました。(2018.9.29更新)

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/09/pioneer-udp-lx8-7216.html

設置は終わっておりますので、本日よりご視聴は可能です。
週末は是非ご来訪ください。

なお、注意点が一つだけ。

今回は「SACD」のみ再生をご遠慮いただいております。ご注意ください。

UDP-LX800の画と音をお楽しみ頂く最初のチャンスになります。

是非フェアにご参加下さい。

お値段等のお問い合わせも可能でございます。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

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※火曜・水曜は定休日になります。

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(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

https://www.avac.co.jp/contents/avacza/yokohama/room.html

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

【横浜店】「JVC DLA-V9R/V7/V5」カタログ到着です!

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横浜店 渡邉です。

Kao

 年末恒例の「アバックインフォメーション」お申し込み受付中です。

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今回の冊子は「事前申し込み」が必要になります。

では、本題です。

先程ですが、こんなものが。

P_20181012_160547

お待たせしておりましたJVC「DLA-V9R/V7/V5」カタログでございます!

P_20181012_155906JVCらしく、高級感漂うカタログです。

で、中身はというと……。

P_20181012_155846web記載に近い内容のものも多くありますが

なんというか、同じ内容なのに冷静に見ることが出来ます。

P_20181012_155855なお、最終ページにはオプション写真や投射距離一覧、少し大きくなった寸法なども記載されております。

一通り見させて頂きましたが、同じものでも紙で「見たい時に見ることが出来る」というのは、特に高価格な物を買うときは紙のカタログは必要だなと痛感します。

特に今回のフラッグシップ機であるe-shift8Kを搭載した「DLA-V9R」は、最小分離閾の関係もあり、120インチ程度では通常の視聴距離でスクリーン上にドットを意識する事はほとんどないレベルの映像になります。

DLA-V9Rは同じ4Kでも「映像密度」が別物になります。

 

Dlav9r_prod_l

強引な参考例ですが、写真はAQUOS 8K LC-70X500でダークナイトUHD-BDを4K→8Kアップコンバートしたものの拡大です。

Imag6707少なくとも「ドット」はわかりません。

インチこそ違いますが、DLA-V9Rでは、JVCらしい強烈なコントラストとドットの認識ができない程の映像密度を両立しており、この感覚がDLA-V9Rをてはいけない」レベルの映像に引き上げます。

今回のカタログは「この機種を購入すれば、今までよりさらに上の『質』が手に入る」とご想像頂くのに十分な内容となっています。導入を迷われているお客様は、このカタログを手に入れて頂いたうえで、お値段・納期などをいただければなお宜しいかと思います。

 

Dlav7_prod_l_

Dlav5bw_prod_l

なお、普及帯であるDLA-V5、DLA-V7については10月28日に横浜店にやってきます。

1003jvc_banahttps://www.avac.co.jp/contents/3114

V9Rは凄まじいのですが、やはり価格が……とお考えのお客様。

当日はDLA-V5/DLA-V7の実映像を見て頂くことが可能です。

横浜店はフェア形式になりますので、当日はもちろん持込可能です。

ご自分の視聴したいUHD-BDなどをお持込ください。

Udplx500

再生機はUDP-LX500を予定しております。

なお、カタログは数がそれなりにございます。

フェア分は除かせて頂きますが、本日より店舗にてお持ち帰りが可能です。

なお、地方の皆様やご来訪の難しいお客様など、今回カタログの入手が難しいお客様は、横浜店までご連絡下さい。別途対応させて頂きます。

もしメールが難しい場合はFAXでご連絡下さい。

もちろん、DLA-V9Rを含む各機種のお値段等お問い合わせも可能でございます。

ご連絡・ご訪問をお待ちしております。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

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【横浜店】 いよいよ今週末はヤマハ「CX-A5200/MX-A5200」です!

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横浜店 渡邉です。

Kao

本日飛び込んできたニュースがありますので、その点だけ。

(10/15 10:00)

AQUOS 8Kの新型は、店頭予想価格が80型が200万円、70型が100万円、60型が75万円前後です。こちらについては導入のご相談を承ります。実機を見させて頂いたのち、何かしら書かせて頂く予定です。

AVACInfometion Vol.188の事前申し込み、受付中です!

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今回の冊子は「事前申し込み」が必要になります。

本体・送料は無料です!!

締め切りは10月31日となりますので、お早目の申し込みをお願いいたします。

本題です!

いよいよ今週末、ヤマハ AVENTAGE CX-A5200/MX-A5200のフェア開催でございます。

0910_yamaha_banaMain02

https://jp.yamaha.com/products/contents/audio_visual/aventage_cx/index.html

P_20181015_110843今回は、現在店舗にて展示中の前機種「CX-A5100」と「MX-A5000」を使用して2chで試聴比較も行います。2018august_fairベースレイヤーのスピーカーシステムはB&W 700シリーズで固めさせて頂きます。

あ、703S2は4本です。フロントとサラウンドが703S2……。センターがHTM71S2、サラウンドバックが706でトップ4本の7.1.4ch。さすがAVANTAGE。

過去のエントリーで書かせて頂きました通り、細かいところの変化が組み合わさった結果

2chの比較でも「全然違う」音になっているとの事。

実はわたくしもまだ聞いておりません。楽しみです。

当店はフェア形式で2日間行わせて頂きます。
前回の新宿でご来訪頂けなかったお客様。
RX-A3080以上の音をお求めのお客様。
前回の新宿で
「ちゃんと聞けなかった!」
「もう1回聞いてみてから決めよう!」
とお考えのお客様。

当日は「ご自分の視聴を希望するメディア」をお持ちの上、ご来訪ください。
当日ご成約の特典もご用意してお待ちしております。

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【横浜店】 SONY VPL-VW555/255展示開始しました!

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横浜店 渡邉です。

Kao

いよいよ今週末、ヤマハ AVENTAGE CX-A5200/MX-A5200のフェア開催でございます。

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https://jp.yamaha.com/products/contents/audio_visual/aventage_cx/index.html

実機は……もう少しお待ちください。展示開始時にブログを上げます。土日のメインはこちらです!

本題です!

先程、ソニーの新型プロジェクター2機種
VPL-VW555

P_20181018_153447SONY VPL-VW555
https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW555/

VPL-VW255

P_20181018_153435

VPL-VW255
https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW255/

の展示を開始しました!

VPL-VW745は現時点では継続展示になりますので、VPL-VW255・555・745の三機種が揃ったことになります。

画についてはまだ展示しただけなので、もう少しお待ちを……。

この2機種、外観は変わらないように見えるのですが……。
10mmほど機器の厚みが増えています。
前機種の245との比較になりますが
こちらが245

P_20181018_154253

こちらが255になります。

P_20181018_153637_2
ラベルの位置は変わりませんので、厚みが増したことがわかるかと思います。

何で厚みなんて、とお考えの方も多いかと思いますが、今回の新機種、実はここが肝です。
今回の新機種で一番変わった点、実は画像処理関係です。

Hdmi21今回の機種からすべての機種で18gbpsへの対応となりました。
参考までに前機種、VPL-VW535並びにVPL-VW245の仕様表には下記の記述があります。
3840 × 2160/60p *6
この*6には「YCbCr 4:2:0のみ対応。映像表示は8bitになります」と言う記載ですが、今回の新機種ではありません。UHD-BD再生はほとんどの場合3840×2160/24pで十分と言う事もあり、能力は問題はありませんでしたが、今回のVPL-VW555/255は4K60P4:4:4 8bitまで入力が可能となり、アップコンバートなどでは諧調表現に差が出てくることになります。
また、今回から全機種にモーションフローを採用しており、画像補正の点でも機能向上が見られます。

Y_vw745_motionflow実質的に上位の機種と同じ処理基盤を使用した関係から、ちょっとだけ厚みが増している、これが今回の肝です。

写真でもわかりますが、今回は555は黒、255は白でご用意しております。
また、VPL-VW745は継続して展示しております。
あ、VPL-VW245はお嫁入り先を募集しております。

P_20181018_163958横浜店 SONY VPL-VW245(B)展示品

https://www.avac.co.jp/used/products/detail.php?product_id=26241

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【横浜店】 ヤマハ CX-A5200H/MX-A5200H フェア、実機到着。

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横浜店 渡邉です。

Kao

今週末開催のヤマハ AVENTAGE CX-A5200/MX-A5200先行試聴体験フェアー開催でございます。

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実機が到着しました!
今回はすべてチタン色です!

P_20181018_153615MX-A5200はスピーカー位置の指定があり、若干戸惑いましたが……。

P_20181018_153650_2設置完了です。

スピーカーシステムはベースレイヤーをすべてB&W700シリーズで揃えております。
フロント703S2B、センターHTM71S2

P_20181018_153834

そしてリアも703S2!贅沢です。

サラウンドバックに706S2

P_20181018_153730フロントハイト、リアトップスピーカーのシステム構成です。
明日、明後日の2日間フリー視聴で準備させて頂きます。

特に、MX-A5200は発売まで時間がありますので、なかなかご覧いただけないかと思います。

Mxa5200_rp_2793x1375_05d6b177a7a47a

ヤマハの担当者も常駐しておりますので、ご質問等にも応じさせて頂きます。
なお、VPL-VW255・VPL-VW555の展示も開始しておりますが、明日・明後日はCX-A5200/MX-A5200を優先させて頂きます。
なお、ご成約特典もございます。
愛聴盤がございましたら、是非お持ちの上、ご来訪ください。

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【横浜店】 JVC『DLA-V7/V5』国内先行フェアです。(2018.10.28更新)

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2018.10.28更新 DLA-V7/V5機器到着しております。

横浜では諸事情により新宿でお掛けできなかった8KダウンコンバートのJVCデモディスクも再生を行います。

DLA-V7です。厚みが増しているので「プロジェクター!」という重厚感があります。

P_20181027_203831(写真をクリックすると拡大します。)

DLA-V5Wはこんな感じです。色の違いで一回り大きく見えます。

P_20181027_204220_2

(写真をクリックすると拡大します。)

2台を設置しました。下にあるLX-UH1、横にあるVLP-VW255で大きさを把握していただけかと思います。

P_20181028_104804(写真をクリックすると拡大します。) 

後ろからです。おおむねDLA-Z1とコネクタ配置は同じように見えます。

P_20181027_204414

(写真をクリックすると拡大します。)

皆様お気を付けてご来訪ください。

横浜店 渡邉です。

Kaoいよいよ!10月28日(日)JVC『DLA-V7/V5』国内先行フェア開催でございます。

1003jvc_bana

https://www.avac.co.jp/contents/3114

Dlav7_prod_l_JVC DLA-V7

http://www3.jvckenwood.com/projector/dla-v7/

Dlav5bw_prod_lJVC DLA-V5

https://www3.jvckenwood.com/projector/dla-v5/

横浜店も開催当日へ準備を進めておりますので、簡単にご紹介。

準備その1、DLA-V7/V5にとても合いそうな新規タイトル。

今回は、DLA-V7/V5にとても合いそうなタイトルを1つ追加しました。
「ファントム・スレッド」UHD-BD(US版)です。

71igwkcnsl_sl1500__2

2017年アカデミー衣装賞受賞のタイトルになります。


YouTube: 「ファントム・スレッド」90秒予告編

冒頭から何とも落ち着いた色と質感、光と影と繊細さを最新の35mmフィルムで撮影した作品です。
全体的なトーンや配色が素晴らしく、特に4Kらしさを感じる布や肌の「触感」と光と影の立体的な表現にフィルムの粒状感が高いレベルで合わさっており、音響もDTS:Xで床や天井の高さが良く出ています。P_20181026_114502
今回、JVCの「黒」にとても合うのではないかと思い、用意してみました。
当日は基本的にJVC様の方で上映させて頂きますが、御希望の場合はお申し出ください。

実はこの作品11/5に日本版が発売されますが、UHD-BDは日本での発売が見送られたため、海外版の購入に踏み込んでおります。

ファントム・スレッドオフィシャルサイト

 http://www.phantomthread.jp/
先程VPL-VW745とUDP-LX500で少し見させて頂きましたが、久々に「テレビではなく大型スクリーンで見たい」作品になりました。

準備その2、AVアンプ

P_20181026_112716
AVアンプはヤマハのCX-A5200を準備しました。

ヤマハ CX-A5200

https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/cx-a5200/info.html

昨日到着しております。
フェア当日はCabasseのスピーカーシステムメインで構成しますが

サブウーファーもECLIPCE TD520SW

Td520sw

PIEGAのPS101の2台を使用し

Ps101_2product

フロントハイト+リアトップの11.2CHで準備させて頂きます。

などなど、いろいろと準備させて頂いております。
なお、DLA-V7.DLA-V5の到着は新宿本店から機材を移動する関係からフェア当日の予定です。

当日のご注意です。

フェア当日10月28日は「横浜マラソン」が行われる関係で、首都高速・みなとみらい方面の道路が時間別で通行止めとなります。

Logo

横浜マラソン2018 一般道の交通規制はこちらから。

首都高速の交通規制はこちらからご参照ください。

横浜マラソン2018のホームページに迂回路は示されておりますが、当日は渋滞が予想されます。

ご来訪の際には交通機関の状況にご注意ください。
特に新宿本店では同じ日に「DLA-V9R」の展示フェアを行います。

Dlav9r_prod_l

10/28(日)JVC最新4Kプロジェクター!!JVC「DLA-V9R」特別視聴会!!

https://www.avac.co.jp/contents/3115

両機種の視聴を御希望のお客様は新宿⇔横浜の交通経路として新宿からJR湘南新宿ラインで横浜乗り換え、横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町 一番出口からのご来訪が乗り換えが少ないかと思います。

Yahoo乗換検索では日曜日14:00新宿出発で概ね1時間程度で到着できるかと思います。

Yahoo乗換情報

https://transit.yahoo.co.jp/

横浜はフェア形式になりますのでフリー入場でございますが、一日限りと言う事もあり、かなり混み合う事が予想されます。
当日は、ご来訪者の人数によりJVCの担当者や店舗担当者がミニイベント形式でご案内させて頂きます。新宿本店のDLA-V9Rフェア共々、両日は是非ご来訪ください。お値段などご相談させて頂きます。

あ、それと追記です。

AQUOS 8K 関連、価格・納期等具体的なお話可能です。実機も見てきております。

P_20181016_153759_2

そして12月1日の午後1時10分からは「2001年宇宙の旅」、その後3月には「マイ・フェア・レディ」が8Kリマスターで放送されます。UHD-BDを越える究極の画質が手に入りそうです。

01_ohttp://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2018/10/001.pdf

それまでに何とか!とお思いのお客様は合わせてご相談ください。

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締め切りは10月31日となりますので、お早目の申し込みをお願いいたします。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

【横浜店】 アバックインフォメーション VOL.188の事前受付、本日までです!

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横浜店 渡邊です。

Kao昨日はJVC DLA-V7/V5先行フェアに、交通事情の悪い中、遠方も含め店舗に入りきれない程のお客様にご来訪頂きました。
ご来訪ありがとうございました。

 さて、AVACInfometion Vol.188の事前申し込みが

本日10月31日までとなっております。

0907bana_l

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インターネットからの申し込みはギリギリまで大丈夫です。

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でお手元にお届けできますので、お気軽にお申込みください。

今日中です!お急ぎください。

次です。

P_20181028_104757

先日行われた「JVC DLA-V7/V5先行フェア」についてご質問のあった点に回答させて頂きます。
余りに込み合っていて写真が取れませんでしたが……。
ごめんなさい。

1、印象はどうでしたか?

P_20181026_114309_hdr


率直に言えば、やはり「画作りそのものが違う」印象です。
今回はフェア中にまとまった時間見せて頂きました。
印象としてはJVCらしい発色や色の出方はそのままです。
今回から「リアル4K」という表現方法を得る事で今までの「白」と「黒」のコントラスト比を強烈にイメージさせる画作りだけではなく全黒から彩度や色彩が生じるまでの「暗部階調表現」にも比重を置いている印象です。

Dlax990r_prod_l
現実問題としてDLA-X990Rと比較すれば「黒の沈み込み」の差は存在します。
もっとも、先日見させて頂いた「DLA-V9R」は

Dlav9r_prod_l元々の光量や情報量、レンズの差も相まって、数字の差では出ない強烈な「コントラスト感」を感じました。

個人的にですが、今回の機種からは「黒の沈み込み」だけ機種を判断するものではないかと思います。
なんとなくの印象で恐縮ですが、発色自体には過去の機種と差がありませんので、若干の「慣れ」が必要かも知れません。

2、DLA-V5とDLA-V7の差はどうですか?

Dlav7_prod_l_

Dlav5bw_prod_l
DLA-V7については9月の内覧会の状態とは違い、十分出来上がっており、今回はちゃんと実力を見ることが出来ました。

具体的にはコントラストの差がはっきり出ます。
先述の通り「階調表現」にも比重を置いていることから

明るい画面で黒と色の強い画面

ブレードランナー2049の主人公とデッカードのシーン)

B_2049全体的に暗い画面の中で様々な諧調が存在するシーン

(ファントム・スレッドの冒頭にあるお針子さんの出社シーン)

Phantom_1

などは、V7の方が明らかに色の「幅」と「奥行き」や「深み」に差が出ます。

Autotoneなお、かなり便利なオートトーンマッピング機能を併用するとさらに差が出ます。

一度見てしまうと「トータルで考えると選ぶならV7だなあ」という印象は強くなります。
もっともDLA-V9Rは新宿本店のブログを見て頂ければと思いますが、絵はすべて「別物」で「見てはいけないレベル差」になります。

ご予算が許せば是非DLA-V9Rをご検討いただければと思います。

3、DLA-V9Rはどうですか?
映像の密度に差があり過ぎて、特にUltra-HD以上の絵は別物です。元の素材が良ければ良い程、差が出るかと思います

Eshift_process_2

理屈っぽく極端な例えで恐縮ですが

単純に画像情報量が4Kの4倍になりますので

画素数的にはBlu-Rayの場合4X4で16倍にもなります。

日の光を構成する光源の数も漆黒で全黒で埋まる数も最大4X4倍になり、面全体で常に色が変化している金属光沢裸眼立体にかかわる輪郭とそれ以外の場所を区切る画素数もそれだけ増えます。

結果として階調表現や色の濃度の表現すべてが三次元的な表現になることから、既存のX990Rなどとは良い意味で全くの別物になります。

もっとも、このような差は感覚の面が大きく、拙い言葉ではとても表現できないんですが……。

色々な思いをまとめて「見てはいけないレベル」ということになります。

DLA-V9Rの導入ご相談については横浜店で承ります。

何とか今年中に1回は店舗にもお招きしたい機種ではあるんですが……。

そしてもう一つ!

現時点で唯一の「リアル8K」対応のAQUOS 8Kのご相談も横浜店でどうぞ!

AQUOS 8K 関連、価格・納期について具体的なお話が可能です。実機も見てきております。

P_20181016_1537538K関連も具体的な話が出てきており、放送開始当日12月1日の午後1時10分からは「2001年宇宙の旅」、その後3月には「マイ・フェア・レディ」が8Kリマスターで放送されます。UHD-BDを越える究極の画質が手に入りそうです。

01_ohttp://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2018/10/001.pdf

放送開始までに何とか!とお思いのお客様は少々急ぎます。

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【横浜店】 NHK BS-4K・BS-8K番組表を見てみました。あと1か月!

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横浜店 渡邊です。

Kao

先に大事なお知らせがございます。

2018_winter_sale_1ホームシアター大商談会2018WINTERの情報開示を開示しました。

内容については順次掲示いたします。情報をお待ちください。

本題です。

BS-4K・8K、CS110°-4Kの放送まであと1か月を切りました。
昨日より各局よりBS-4K、BS-8Kの情報が徐々に出始めました。
特にNHKは1月までの番組表が発表されています。

NHKスーパーハイビジョン

Nhk_shv20181101一番下に掛かれていますが、12月と1月初旬の放送内容が概ね決まってきています。

NHK BS-4K/BS-8K放送内容

http://www.nhk.or.jp/shv/pdf/bs4k8kprogram201812.pdf

BS-4K/BS-8K共に12月1日から生放送というチャレンジな内容でBS-4Kは南極からBS-8Kはイタリアからの生中継が予定されています。
番組表を見る限り、4Kは曜日ごとに内容を変え、ライブ、紀行物、演劇、スポーツなどさまざま、若干リピートありの放送、▲印はまだ未定、または地上波G放送の4K版になる予定です。
8Kは乃木坂46、宝塚歌劇、コブクロ、ウィーンフィルやベルリンフィルなどライブや広さを感じるものが予定されています。

Bs_right_4k_logo_new
民放各社の番組表はまだ出ておりませんが、一日12時間の放送が5局、さらに左旋回では有料放送が7局以上。一日は24時間しかありませんので、4K放送に触れる時間もそれなりに多くなるかなと言う印象です。

番組表を見る限り、4Kの個人的なおすすめはやはり「羅生門」「雨水物語」などの映画作品ですが、12月3日の「坂本龍一 ライブ・イン・ニューヨーク”アシンク”や未決定のプレミアムシアターに何が出てくるか、とても気になります。
8Kについてはもちろん「2001年宇宙の旅」ですが、JAZZ FROM NEWYORKシリーズや12月28日の8K「チック・コリア&ハービー・ハンコック ライブ・イン・ニューヨーク」は見てみたいです。

BS-4Kの方はまだ未確定のものも多いようですが、番組表を見てみると、これだけの時間が4Kで埋まるというのはなかなか壮観です。そして黒沢作品や小津作品、溝口作品の4K版はいずれUHD-BDで出るのかとは思いますが、これはディスク保存したいですね……。
また、8Kのハードルは高いのですが、「持っていれば」「見ることが出来れば」嵌ってしまうのかなあと言う気がします。

01_o
「2001年宇宙の旅」は、おそらく70mmフィルムの限界まで絵が出ているはずです。

店舗ではBS-4K右旋を見ることが出来るように準備を始めております。
BS-4K放送は4Kプロジェクターや4Kテレビをお持ちであれば、チューナーを用意するか、レコーダーを用意するかのどちらかで視聴が可能になります。
BS-8Kについてもアンテナ関係の問題と、4Kダウンコンバートかつ8Kチューナーと専用HDDの組み合わせがあれば、理論上プロジェクターでも何とかなります。4Kですが……。

自宅で放送開始から見てみたい!と言うご相談については一度ご連絡下さい。
この時期からの工事は日程的にかなり制限が出ます。
基本的に平日を念頭でお考え頂き、アンテナ関係の状況次第ですが、8Kの場合は交換をして頂く必要が出てきます。
(右旋BS-4Kはそのままでも大丈夫です。)

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045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

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(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

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【横浜店】 AVAC INFOMATION Vol.188、そろそろお手元に届きます。先行でご案内!

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横浜店、渡邉です。

Kao本日、店舗にAVAC Infomation Vol.188が届きました。
今回のInfomationは事前申し込み制となっておりますが、店舗でお配りできる分もございます。

そして、お届けするのはこちらの三冊。

Infomation_saltushi
まず、本命であるAVAC Infomation Vol.188本体に……。

Infomation188_2

11月10日からスタートする

2018_big_sale_4https://www.avac.co.jp/contents/big-bonus2018.html

BIGボーナスセール2018」の別冊

P_20181108_153543_3

そして、初公開の11月23・24・25に開催される
「35周年記念の大売り出し!アバック大感謝祭」

P_20181108_153532

の三冊です。

まず「AVAC Infomation Vol.188」ですが
最初に目につくのは「アナタのホームシアター構築シミュレーター」です。

P_20181108_161342
「どこまで揃えればいいの?」「いくらぐらい掛かるの?」という良くご質問を受ける点について、見やすくまとめております。左側の費用部分は空欄になっていますが、後ろのインフォメーション本体を見ながらいろいろとお考えいただくのもよろしいかと思います。

P_20181108_130246

次ページからは今年注目の機種について各先生方にインプレッションして頂いております。
一通り読ませて頂きましたが、それぞれの先生方が商品の魅力を最大限に紹介して頂いております。
特にJVC DLA-V9Rのネーミングは秀逸です。
確かに他のプロジェクターとは一線を画している画像密度と力強さを持っています。
向かうところ敵なしの「剛力無双」な画質故に「無双画質」。
とても端的なネーミングだと思います。
もっとも、それゆえに見てしまえば購入するしかない

「見てはいけない」商品にもなるんですが……。

他にも

【アバックインフォメーション内容】

・マイ・ホームシアター訪問レポート
・ホームシアター構築シュミレーター

・JVC「DLA-V9R」レビュー(麻倉怜士氏)
・Pioneer「UDP-LX800」レビュー(堀切日出晴氏)
・DENON「AVC-X6500H」レビュー(潮晴男氏)
・marantz「AV8805・MM8077」レビュー(麻倉怜士氏)
・YAMAHA「CX-A5200・MX-A5200」レビュー(潮晴男氏)
・買うなら今!オススメAV機器450選
・スタッフが選ぶ!機材を活かすとっておきソフトBEST3

インプレッションの後は今年の主力機種を中心にお値段の情報が掲載されております。

ただ
「今回のインフォメーションには

「下取りアップ」「得々クーポン」

の情報がないよ!
とお思いになる方もいらっしゃるかと思います。

いえいえご安心ください。

同時にお送りした赤い冊子

P_20181108_153543_4「BIGボーナスセール2018特典BOOK」に記載されております。
こちらには「下取りアップ」「得々クーポン」の情報をまとめて掲載させて頂いております。
もちろん、リスト外の商品についてもお問い合わせください。
個々に対応させて頂きます。

そして最後のフライヤーは両面です!

P_20181108_153532_2


オレンジの方は「35周年記念の大売り出し!アバック大感謝祭」のご案内です。
新宿本店以外の店舗の商談会に当たります。
会場発表の特価は、またブログでポスターのみ(お値段はご来訪の際に)ご紹介します。
そして裏面、青色ベースのご案内

P_20181108_153525
「ホームシアター大商談会2018WINTER」です。
インプレッションで掲載した機種を中心にこの冬注目の新製品について各種イベントを開催させて頂きます。

Dlav9r_main_visual
また、11/23・24の2日間の予定になりますが、別会場をお借りして話題のDLA-V9Rを使用した究極の映像もお見せできるかと思います。

こちらの詳細については商談会のページで順次公開させて頂きます。

さて、ここまででも盛りだくさんかと思いますが、まだあります。
Infomationの一番後ろには

P_20181108_162539
「USED&OUTLETビッグボーナスセール」が掲載されております。
港北ショールームや中古各店舗から厳選した中古商品が掲載されております。
こちらもお見逃しなく!

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【横浜店】 SONY VPL-VW855 11月17・18日限定展示のご案内

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横浜店 渡邉です。

Kao

「35周年記念の大売り出し!アバック大感謝祭」開催です。

2018_daikannsyasai_2
ソニーの最上位機種が、11月17・18の両日、ついに横浜にやってきます!

VPL-VW1100ESの実質的な後継機「VPL-VW855」です!

Vplvw855SONY VPL-VW855

https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW855/

本当に以前からたくさんの方に聞かれておりました

「VPL-VW1100ESの後継機って出ないかなあ?」

と言うご要望にやっとお答えすることが出来ます。

P_20180801_112359
筐体自体はVPL-VW745と同じ様に見えますが、レンズがニョキっと出ております。

Original_vw855_arcf_lens

P_20180801_112044_hdrレンズにはARC-Fレンズ、つまりVPL-VW1100ESと同じレンズを使用しています。

Vplvw5000
これは実質的に5000ESとも同じと言う事にもなります。
もちろん「Z-Phosphor」レーザー光源搭載で

Y_vw855_lamp_2

※クリックで拡大します。

明るさは2200lmで二万時間の耐久性を誇り、オートキャリブレーションで性能を維持する機能もそのまま持ち合わせております。

Y_vw855_iris3_2※クリックで拡大します。

また、今回はVPL-VW745の持つレーザーコントロールだけでなく「アドバンスドアイリス3」も搭載し、更なる暗部諧調の向上とコントラスト向上を図っています。

そして、もう一つの特徴として今回は「HDR Reference」モードをを搭載しています。

Y_vw855_hdr_2

Y_vw855_hdrreference

※クリックで拡大します。
こちらは現実的なHDRである1000nitの表現をより正確にすることで、HDR色再現と映像の明るい部分の階調表現がより正確になり、制作者の意図に近いHDR映像を再現できます。暗部についてはプロジェクター用に階調補正を行い、HDR再生時の豊かな暗部階調表現を実現しました。

問題の実機ですが……。
実は先行して一度拝見させて頂いております。

P_20180801_111955実際の映像は……やはりレンズの差が大きいことを実感する内容でした。

P_20180801_115108※クリックで拡大します。 

VPL-VW745は元々光束のよいレーザー光源なので、フォーカスは同じルーメン数のランプより良いものになります。それでも「差はあるなあ」と言う言葉しかありません。特に画面の端までしっかりフォーカスが決まっています。これは「デジタルフォーカスオプティマイザー」と言う機能を搭載していることが理由です。 Y_vplvw855_lsi2

どんなレンズでもスクリーンに投写される際には光学的な収差が発生します。

そこでレンズプロファイルに基づき事前に補正、最適化してしまう事で、映像本来の美しさをより忠実に再現する、と言うのがデジタルフォーカスオプティマイザーの理屈です。

この仕組みは簡単なようですが、レンズそのものの特性をきちっと理解していないと実現できません。

Vplvw1100es

VPL-VW1000ES・VW1100ES、そしてVPL-VW5000で使用し続けてきたARC-Fレンズの蓄積がこの機能に繋がっています。

上がデジタルフォーカスオプティマイザーON、下がOFFです。

岩についた苔の表現など、細かいところにかなりの差が出ています。

P_20180801_115450

P_20180801_115517

※クリックで拡大します。

結果、先程の写真のように端だけでなく画面のすみずみまで理想的な4K映像を映し出すことが出来るわけです

これでいよいよレーザー+ARC-Fレンズの組み合わせが現実的なものとなります。

Dlaz1_prod_lお値段的にはDLA-Z1と同じレベルの機種になりますが、大きさや重さなどは明らかに導入がしやすいものになりますので、一見の価値はあるかと思います。

Dlav9r_prod_l

まあ、DLA-V9Rとは光源についてのアプローチや解像度など、VPL-VW745も含めて明らかに方向性が変わってきておりますので、これは別と言う事で……。

今回もフェア形式です。

基本的に持込は自由となります。

おそらく前日夜には準備が出来ているかと……。

週末は是非ご来訪ください。

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【横浜店】 パイオニア UDP-LX800 展示開始です。

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横浜店 渡邉です。

Kao

BIGボーナスセール2018開催中です。

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2018_big_salehttps://www.avac.co.jp/contents/big-bonus2018.html

35周年記念の大売り出し!いよいよ23日から「アバック大感謝祭」開催です。

2018_daikannsyasai

https://www.avac.co.jp/contents/3138

先日、ソニーVPL-VW855の期間限定展示のご連絡をさせて頂きましたが

先程「相棒」の展示を始めました。

パイオニア UDP-LX800です。

P_20181117_110034_hdrPIONEER UDP-LX800

https://jp.pioneer-audiovisual.com/bdp/udp/udp-lx800/

現時点で一番オーディオ再生にこだわったプレーヤーです。

P_20181117_110106_hdr少数ですがカタログもございます。

P_20181117_110153在庫は……ご相談ください。なんとかできる……かもしれません。

現状はVPL-VW855との組み合わせをさせて頂いております。

P_20181115_110635

P_20181115_113216クッキリ・はっきり、そして「濃い」絵で、VPL-VW5000を見ているような絵です。

この組み合わせは来週までとなりますので「一番いい絵を見てみたい!」と言うお客様は

この週末にご来訪ください。

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【横浜店】 4K・8K放送・今からどうでしょう(2018.11.18版)

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横浜店 渡邉です。

Kao

BIGボーナスセール2018開催中です。

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2018_big_salehttps://www.avac.co.jp/contents/big-bonus2018.html

そして、いよいよ来週23日から「アバック大感謝祭」開催です。

2018_daikannsyasai

https://www.avac.co.jp/contents/

本題でございます。

以前「8Kどうでしょう」というエントリーを書かせて頂きました。

【HT横浜関内店】 8Kどうでしょう(2018.1.21更新)

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/12/ht-8k2017-f645.html

ここではかなり踏み込んで8Kでシアターを作る、と言う条件をいろいろと書かせて頂きました。

そして、あっという間に4K・8K放送開始まであと12日です。

今回は「出来るだけ現実的に4K・8Kを見たい!」と言うお客様に、具体的な方法をご提示させて頂きます。

現時点で4K-BS/CS・8Kの視聴方法は2つです。

一つは

8K規格に設備を更新し8K受信まで対応する方法

もう一つは

出来るだけ今の設備のままで4Kを見る方法

となります。

順にご紹介します。

一つ目の方法には大前提があります。

アンテナ関係の問題です。

ここ最近の「8K対応にしたい」というお問い合わせ・現地調査がありましたが、ほぼすべてのご家庭で設備の更新が必要でした。

詳しくはDXアンテナ様のサイトが詳しく書いてありますのでご紹介します。

DXアンテナ 新4K8K衛星放送特設サイト

http://www.dxantenna.co.jp/4k8k/shichosha.html

具体的には

BS/CS 110°アンテナ

Bc453s

現状のアンテナ⇒4K右旋のみ、NHK BS4Kと民放キー局までであればアンテナ強度はともかく構造上見る事が可能です。

8Kの場合⇒BS/CS右旋・左旋両対応に更新しないと受信自体が出来ません。

ブースター

Gcu433d1s_01

4K右旋はそのままで大丈夫ですが、利得の問題がありますので、可能であれば更新をしたほうがよろしいかと思います。

8Kの場合、周波数フィルターでBS/CS左旋の周波数を切られてしまうので、交換が必須です。

分配器・分波器

1cms

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概ねブースターと同じ条件です。利得が変わります。

その他、配線自体の見直しや共同受信システムの更新、ケーブルテレビの場合などなどハードルがあります。

現実的な対応としては

12月1日の放送開始に間に合わせたいという前提条件で

4K右旋のみ:まずはチューナー・レコーダーを用意し、23日以降の試験電波を受信して頂きます。

問題があれば、ブースター等の更新、最終的には別配線も考える必要があります。

8K・BS4K左旋/CS110°左旋:基本的に受信機材全交換です。

時間を考えると別配線を引いてしまう事をお勧めします。

弊社では工事等で今からのシステム調査やシステム更新は時間的にかなり厳しい状態です。

この前提条件をクリアした段階で初めて「8K受信」が現実味を帯びてきます。

その1「実際に4K・8Kを見る方法」

Imgsec0201まず8K放送ですが、リアル8Kを見たい場合、現時点では「AQUOS 8K 第二世代」または「LC-70X500」にチューナーを付ける方法しか選択肢がありません。

SHARP AQUOS 8K

http://www.sharp.co.jp/aquos/sharp8k/

なお、民生のレベルを外れればアストロデザイン様やJVC様のプロジェクターも

Dlavs4700_prod_l存在はしていますが、完全に業務用です。(軽く1000万円以上の費用と準備が掛かります)

Img_c00as1

また、現在発売されている8Kチューナーは22.2CHを出すことはできません(HDMI2.1対応後は定かでありません)ので、事実上22.2CHシアターシステムを作ることは不可能です。

Img01

唯一「AQUOS サウンドバー」のみ、5.1.2CH相当に変換して対応することが可能です。

こちらについては不確定な部分がありますので、お問い合わせください。

その2「8Kを4Kダウンコンバートで見る方法」

Dlav9r_prod_l8Kを4Kにダウンコンバートすると、画質は落ちますが(それでも普通の4Kよりはかなり綺麗です)4Kプロジェクター、4Kテレビも選択肢になりますので、かなり選択肢が広がります。

結果論ですが8K受信まで考えて設備の更新を行った場合、BS-4K左旋、CS110°左旋にも対応することになります。

Img_c00as1_2SHARP 8Kチューナー8SC00AW1

http://www.sharp.co.jp/aquos/8ktuner/

また、現時点では送出機器としてSHARPの8Kチューナーが唯一の選択肢であり、4Kダウンコンバートが可との表記がありますが、基本的にSHARP用になりますので、保証がありません。その点はご注意ください。

Dlav9r_prod_l_2

映像機器についてはプロジェクターの場合、理想はDLA-V9Rとなります。8K→4K→8K E-Shiftで8K相当となり、最も高画質です。

Vplvw745

Dlav7_prod_l

それ以外の機種(4Kプロジェクター、4Kテレビ各種)についてはHLG対応であれば、現時点では一番きれいな方法で視聴可能かと思います。

ただ、ここで落とし穴が……HDDです。

Img8krelationproduct03SHARP AQUOS 8K HDD

http://www.sharp.co.jp/aquos/8khdd/

SHARPのチューナーにはAQUOS 8K HDDのみ対応となりますので、チューナー+HDDで30万円以上の費用となります。

その3、8Kは無理だから4K放送に間に合わせたい。

現時点で一番現実的な選択だと思います。

特に、4K右旋のみの場合は、チューナー・レコーダー以外、無理に機材の更新をする必要はありません。

ただ、お手持ちの4K表示機材が

4K-BS放送にどこまで対応しているか」と言う点を考える必要があります。

実際にはアンプなども絡みますので一概には言えませんがとりあえず「画が出る」と言う点のみにフォーカスし、3パターンで分類させて頂きます。

パターン1

テレビ・プロジェクターで「4K対応」かつ「HLG対応」となっている場合。

65x920一番問題ないパターンです。単純にチューナー・レコーダーの追加で大丈夫です。

下記をご参照ください。

【横浜店】 BS-4K/CS110°4K、少しずつ具体的な動きが出始めました。(2018.10.18更新)

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/07/bs-4k-b76d.html

パターン2

テレビ・プロジェクターで「4K対応」かつ「HDR対応」となっている場合。

Kj49x8000c

HDR対応」の内容を調べる必要があります。

概ね2014年以前のモデルで出てくるパターンです。

HDRには映像パッケージ・配信用のHDR10と呼ばれるものと、後で出てきたHLGと呼ばれる放送波用のHDRがあります。放送波への対応はHLGが必要になります。

もしHLGに非対応の場合、HLGHDR10の返還に対応したパナソニックやシャープの4K-BS放送対応のBDレコーダー

Dmrsuz2060

panasonic DMR-SUZ2060

https://panasonic.jp/diga/products/suz2060.html

Top_4bc40at3SHARP 4B-C40AT3/4B-C20AT3

http://www.sharp.co.jp/bd/product/4bc40at3.html

または11月18日現在で唯一HLGHDR10への変換機能を持つシャープの外部チューナーを使用する必要があります。但し、シャープ以外のテレビへの外部チューナーの動作ついては保証外です。

Main_img

SHARP 4Kチューナー 4S-C00AS1

http://www.sharp.co.jp/aquos/4ktuner/

もっともHDR非対応でも4Kにはなりますので

今までよりきれいな映像」であることは間違いなく

4K放送の恩恵は得られます。

また、記録自体は機器の中側で行われますので、HLG非対応の機種でも「録画自体は」フル4K規格になります。将来機器を更新した際にはさらにきれいな映像になっているかと思います。

Imag3975_1このパターンの皆様については、時間的な問題がありますので状況次第でご提案させて頂くことになります。

パターン3

テレビ・プロジェクターで「4K」のみ対応の場合。

65z8xこちらも内容次第です。が、かなり厳しいです。

特に著作権保護システムのHDCP2.2への対応が出来ているかどうかで概ね決まってきます。

機種の情報に「HDCP2.2対応」と言う表記があれば、HDRは非対応ですが、4K放送の「4K解像度での受信」は可能です。

もし「HDCP2.2対応」と言う表記がなければ

4K放送の「4K解像度での受信」は出来ません。

但し、外部チューナーや対応レコーダーでこちらも「録画データ上」はフル4K規格で録画することは可能ですし、4K放送独自のプログラムを視聴することも可能です。

後日機材の更新を行う事で、もっときれいな絵を見ることが出来るかと思います。

このパターンのお客様は、もし「4K・8Kをちゃんと見たい!」と言うご希望をお持ちの場合、テレビやプロジェクターが置き設置の条件に限り、機材の更新をお勧めします。

逆にプロジェクターの天吊りやテレビの壁掛けなどは工事の関係から時間的に制限が大きくなります。17403

これらの問題を解決できれば、12月1日に4K・8K放送をご自宅で見る事が可能となります。

Img_visual

じゃ、一番簡単な方法って何?と言うご質問があるかと思いますが

「とりあえずレコーダー・チューナーを購入して頂く」

と言う事になるかと思います。

著作権保護、右旋や左旋、AVアンプへの接続や映像解像度や色数、そしてHDRなどなど問題もそれなりにあるのですが、ともかく「絵」を見る事は出来ますので……。

とりあえずハイビジョンでもいいから4K放送を見てみたい

と言うご要望にお応えすることもできるかと思います。

「4Kや8Kが見たい!」と言うお問い合わせには……放送開始前、開始後含め、精一杯お答えさせて頂きます。

どちらにせよ、日程と納期とご入金が絡む問題になりますので

まずは横浜店までご相談ください。

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【横浜店】 「アバック大感謝祭」in横浜、開催です!

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横浜店 渡邉です。

Kao

いよいよ明日から

35周年記念の大売り出し!「アバック大感謝祭」開催です。

2018_daikannsyasai

https://www.avac.co.jp/contents/3138

そこで、今年のリストを公開します……。お値段はご来訪で。

以下、すべての写真がクリックで拡大します。

Shashin01

Shashin02

Shashin03

Shashin04

Shashin05今年はVPL-VW855も展示させて頂きます。これもすごいです。

P_20181115_111541週末三日間、是非ご来訪ください。

リスト外の商品や新宿の大商談会でのお値段も出しますよ!

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【横浜店】 横浜店、新BS4K放送(右旋)対応準備です。

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横浜店、渡邉です。

Kao

35周年記念の大売り出し!「アバック大感謝祭」開催中です。

2018_daikannsyasai

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【横浜店】 「アバック大感謝祭」in横浜、開催です!

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/11/post-add6.html

さて、本題でございます。

本日、パナソニック様から新BS4K放送対応チューナー「TU-BUHD100」が届きました。

Buhd100_top_view
昨日11月23日朝9:00より試験電波が出始めておりますので、準備にかかります。
当店はフレッツ光を入れておりますので、右旋のみとなります。

P_20181124_105947

P_20181124_110227

P_20181124_110540

準備は簡単です。

アンテナを入れ……。

P_20181124_110718_hdr

電源を入れます。

P_20181124_110747

A-CASの登録を行ったら準備完了です。

P_20181124_111756

P_20181124_113107

49インチテレビでの表示がこちら。

P_20181124_114741今回はプロジェクターとの整合性の確認もしております。

VPL-VW855+ヤマハCX-A5200の組み合わせです。

P_20181115_111541

スクリーンは120インチになります。同じアングルですが大きさが比較になりません。

プロジェクターのステータスはクリックで拡大します。

NHKの試験画面は4K60P4:2:0 HDR、音声は5.1CHで受信しています。

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と言ってもまだカラーバーですが……。

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P_20181124_113520_hdrこちらはBS-TBS4Kです。

これで店舗でも12月1日の準備は出来ました。

現在はカラーバーしか見られない状況ですが、アンプ経由で繋いでおりますので12月1日10時以降であればホームシアターのシステムで4K-BS放送の視聴が可能になります。

(さすがに22.2CHは出来ませんが……)

どんなものかお試しになりたいお客様は、是非ご来訪下さい。

 

感謝祭についてはリスト外の商品や新宿の大商談会でのお値段も出しますよ!

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

なお、横浜AVAC座については

お申込みはこちらから

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【横浜店】 緊急来訪! Marantz AV8805+MM8807、さらにKJ-55A9!最上システム展示です!

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横浜店 渡邉です。

Kao

大商談会も終わり

「今年ももう大きいのはないか……」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが

横浜店はまだまだやります。まだ終わっておりません。

今週末は皆さんご期待のシステムが登場します。
Marantz AV8805とMM8807です!

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AV8805は過去に1回デモを行っております。

Xl_av8805_f_b_34Marantz AV8805

http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HomeTheatre&SubCatId=AVamplifer&ProductId=AV8805

【横浜店】 マルチチャンネルフェアはAV8805+POA2台!(2018.11.26更新)

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/03/post-2962.html

Audioforamt_2「Dolby Atmos」「Auro-3D®」「DTS:X」だけでなく「IMAX Enhanced」や「e-ARC」、さらにHDMI2.1への後日基盤交換対応予定し、直近の最新システムをすべてサポートする、まさに最上位アンプです。

Av8805_001 もちろん巨大なトロイダルアンプにAK4990 DAC、10,000μF/35V×4とハイスピードな電源供給能力のバランスを備えた最高グレードのオーディオ用カスタムコンデンサーも備え、マルチチャンネルも、2chも十分すぎるレベルの電源関係、15.2chは「音声フォーマットに合わせて出力チャンネルを変える」柔軟さも持ち合わせており、POAのようなハイパワーも受け止め、B&W800クラスも「鳴らし切る」ことが出来る力を持っています。

Photo

今回はPOA×2台とまではいきませんが「純正マランツシステム」での登場です。
色々な方から「どうなんですか?」とのご質問が来ていましたが、やっと実機が到着します。
7chパワーアンプMM8807です!

Xl_mm8077_f_b_34Marantz MM8807

http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HomeTheatre&SubCatId=AVamplifer&ProductId=MM8807

時間はかかりましたが、いよいよ横浜店にやってきます!
180 W + 180 W(6Ω)の定格出力

Marantzmm8077interior

Mm8077_2


マランツ史上において最大級、重量は実に8.2kgのトロイダルトランスとMM8077専用に開発された50,000μF×2の特注ブロックコンデンサを搭載しています。
商品自体は過去から発売されていたものですが、日本では限定200台でご用意することになります。
逆に言えば「変える必要がない」レベルで完成された商品と言う事になります。
内容はどう見ても「7chのピュアオーディオアンプ」と言うべきレベルで、マランツのコンセプトをそのまま具現化したようなパワーアンプです。

今回はフロント804D3、センターはHTM71、サラウンドに805D3、サラウンドバックに706S2とB&Wで揃えて準備させて頂きます。

で……今回はこれだけじゃ、ないんです。

せっかくの音声ですから、テレビもグレードアップさせて頂きます!

SONY BRAVIA KJ-55A9です!

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SONY BRAVIA KJ-55A9F

https://www.sony.jp/bravia/products/KJ-A9F/
有機EL 55インチをご用意させて頂きます。

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12月1日からスタートするBS-4K放送を有機ELと最上位の音響システムでお楽しみいただけます。
週末は是非ご来訪ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

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【横浜店】 BS-4K右旋、受信開始しております。(2018.12.3更新)

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2018.12.3更新:4K放送受信時に音声や映像が安定しない場合、受信までのアンテナ関係の配線や分配を見直して頂くと治るケースがあります。当店では分配器をSHマークのものに交換し、分配数も最低限に減らしました。これがいわゆる電波漏洩対策になります。ご自宅の機器対応状況や分配器に余りがないか、余り部分の終端処理など、順番に見直して頂くとよろしいかと思います。

また、チューナーに関してはファームウェアのアップデートで改善するケースもあります。LANの接続を行い、アップデートをして頂くのも一つの方法です。

もう一つ!

Bs4k_51_pcm_

BS-4Kの音声はAACではなく2CHも5.1CHも基本的にPCMでの出力となります。

22CH?今の所無理ではないかと……。ご注意ください。

横浜店 渡邉です。

Kao

今週末はMarantz AV8805+ソニーBRAVIA KJ55A9で最上システムを展示中です。

【横浜店】 Marantz AV8805+MM8077、さらにKJ-55A9!最上システム展示です!(2018.11.30更新)

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/11/marantz-av8805m-98b6.html

もう一つ!今月24日までBIGボーナスセール2018開催中です。

2018_big_salehttps://www.avac.co.jp/contents/big-bonus2018.html

さて、少し遅れましたが、更新でございます。

Bs4k_start_000

12月1日 午前10:00。
BS-4K放送が開始されました!

Bs4k_start

Bs4k_start001

Bs4k_start_009Bs4k_start_006放送開始時の映像はインパクトが強烈でした。
最初は120インチスクリーンで見させて頂きましたが、大きさゆえの迫力は息を飲みました。

Bs_4kstart_005_1
また、この大きさでないと分からないだろうなあ、と思えるシーンも多くあり、スクリーンの恩恵を感じています。ここまでの写真は120インチスクリーンにVPL-VW745の組み合わせですが、シアターと言うより大きなテレビと言う印象です。

Bs4k_start_003

Bs4k_start_oled01また、55インチ有機EL BRAVIA KJ-55A9Fでの視聴は、120インチとは逆に「映像の密度」を感じるシーンが多く、黒の引き締まりはHDRの効果を感じるシーンも多くありました。写真ではHDRのコントラストが強烈すぎて、うまく映っておりませんが……。

どちらがいいか?と言うご質問には「それぞれいいです」とお答えするしかないような気がします。

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UHD-BDの様に決まったものを見ているという事もなく配信で選ぶという事もなく、NHKは受信料負担、民放キー局は無料で普通にチャンネルを切り替えるというテレビでは当たり前のことが出来るという感覚はかなり新鮮です。

内容的には紀行ものが多い状況ですが、先程までの7時間ぐらいの間にも、見ごたえのある映像はたくさんありました。これから年末にかけて生中継を含めた番組が増えてゆきます。
今日の放送開始が切っ掛けで4Kが映像ソースとして徐々に当たり前になってゆくのかなと言う気がしました。

本日よりスクリーン、テレビ両方で視聴可能です。
また、本日、明日の両日はAV8805+MM8077は2台で13CH分のシステムを組んでおります。P_20181130_133330

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音の面でも充実した「年末のお楽しみシステム」をご堪能いただけます。
AV8805やKJ-55A9Fは日曜までですが、BS-4Kは終日試聴可能です。
ご来訪をお待ちしております。

なお「4Kや8Kが見たい!」と言うお問い合わせには……放送開始後も精一杯お答えさせて頂きます。取り急ぎ、こちらをご参照ください。

【横浜店】 4K・8K放送・今からどうでしょう(2018.11.18版)

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/11/8k20181117-fed6.html

どちらにせよ、日程と納期とご入金が絡む問題になりますので

まずは横浜店までご相談ください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

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【横浜店】 LG HU80KS 4Kプロジェクター期間限定展示!

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浜店 渡邉です。

Kao_2

いよいよ今月24日までです。BIGボーナスセール2018開催中です。

2018_big_salehttps://www.avac.co.jp/contents/big-bonus2018.html

先程よりあるプロジェクターの調整を行っております。

こんな感じです。当店にはBS-4Kが入っておりますので、普通の4K放送を120インチで映しています。

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しかし、後ろのプロジェクターは使用しておりません。

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そしてソファーの間を見て頂くと……。

P_20181206_154151何かあります。
こちらがLGのレーザー4Kプロジェクター「HU80KS」です。

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LG HU80KS
https://www.lg.com/jp/projector/lg-HU80KS

以前から一度は展示をしてみたいと考えていた商品です。
ご覧の通りソファーの間に置くとまったく違和感がありません。

Global_hu80ka_2018_feature_07_2500l
システムとしてはDLP-4K、光源はレーザーダイオードとなりますので、150,000:1のコントラストと2万時間の耐久性を誇ります。
もちろん4K対応となりますので

Global_hu80ka_2018_feature_03_1_meg

3840X2160の4K放送だけでなく最大4096X2160のDCI-4まで対応します。
なおHDRについてはHDR10まで対応しますので、放送波のHLGについてはパナソニックやシャープのBS-4K対応レコーダーを繋いでいただくことになります。

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NETFLIXなどの配信関係やUltra HD Blu-rayについては問題ありません。

また、この商品はミラーで投射光を曲げておりますが、ミラーの角度次第で距離の問題が何とかなれば天井や特定の壁面に投影したり、ミラーを使用せずに正面に投射するプロジェクターとして使用する事も出来ます。

P_20181206_154201


実際設置をしてみてわかりましたが、一度セッテイングが終わると普通のプロジェクターと何ら変わらず、違和感も感じません。ミラーの位置を変えれば上下の投射位置は自由自在です。
この設置性は最近なかなかない商品だと思います。

正直なところセッテイングはそこそこ難しい方だと思います。
余り調整幅がありませんので、スクリーン一杯に映すには多少時間が必要です。
壁面に移すシステムであれば簡単に出来そうです。

Global_hu80ka_2018_feature_13_smartまた、LG系商品の特徴として、WebOSを内蔵している事から本体だけで各種配信や携帯電話等の接続に対応している点も特徴です。
もちろん無線LANに対応していますので、電源コンセント以外はワイヤレスでの接続が可能です。
ちなみにコードは本体にしまえます。

Global_hu80ka_2018_feature_12_handg持ち運びが簡単で、その気になればどこでも簡単に4Kが実現できるというのはかなりのアドバンテージです。それなりに特徴のある商品ですが、セッテイングになれれば4Kを様々な場所で楽しめる機材になりそうです。
基本的にのみ展示になりますので「実際にどうなの?」とお考えの方には実機をちゃんと見て頂くチャンスです。週末は是非ご来訪ください。

なお「4Kや8Kが見たい!」と言うお問い合わせには……放送開始後も精一杯お答えさせて頂きます。取り急ぎ、こちらをご参照ください。

【横浜店】 4K・8K放送・今からどうでしょう(2018.11.18版)

http://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/11/8k20181117-fed6.html

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https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

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※火曜・水曜は定休日になります。

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045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

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